25日、テレビ朝日とABEMAが共同制作するバラエティー枠「ネオバズ!~BUZZる!ネオバラ~」にて、『チョコプラCUP』#3(毎月第4月曜深夜24:20~25:20)が放送。元AKB48・峯岸みなみが「駅のホームでお見送りCUP」で故郷を去る友人を見送る役を熱演し、「フィクションなの!?」と声が上がるほどのクオリティの高いネタで優勝を決めた。
同番組は、チョコプラ・長田庄平が“長田王”に扮し、相方の松尾駿と松村沙友理が“家来”という設定。「駅のホームでお見送りCUP」は、上京する仲間を駅のホームから見送る人をアドリブで演じて、いかに心に響くメッセージを送れるかを競った。果たして、峯岸が“友人”に贈った、東京で気をつけるべき爆笑メッセージとは?
【本編映像】峯岸みなみ、"上京する友人"にアドバイス(19分30秒頃~)
峯岸は金髪のウィッグを付け、「ミカ、東京行っちゃうんだね」「私はさ、ミカよりもっと前に東京行って、疲れて、抜け殻になって帰ってきちゃって」と呼びかけた。峯岸は仕草の端々に精神面で不安定そうな感じをチラつかせ、長田らから「怖い!」「すげー……」と声が上がった。
峯岸は「行ってほしくないけど、誰にも止める権利、ないもんね……応援してるよ」と声を詰まらせた。電車が走り出すと、「東京は怖いところだけど、でも、歩いていればきっと、希望もあるから!」と必死の形相。「最後に私から一言」と前置きして、「ミカ、このくらいの、小さいコップに入っている、緑のお酒には気をつけてね!」「すごい酔っちゃうから!飲みやすいけどー!!」と絶叫し、スタジオが大爆笑に包まれた。
オチまで完璧なネタを披露し、長田や松尾たちは「素晴らしい」と拍手喝采。「経験談ですか?」と聞かれた峯岸は「グレーです」と明かし、長田は「怖いよー!(笑)」と大笑いだった。
松村も「リアルすぎて、東京に住んでいるのが怖くなりました」と恐怖を感じた様子。峯岸は「気をつけて、緑のお酒」と先輩らしくアドバイスし、松尾と一緒に「こうやって飲みますよね!」と“緑のお酒”の飲み方を実演していた。
「駅のホームでお見送りCUP」には長田、松尾、シソンヌ・じろう、かが屋・賀屋も演技したが、峯岸は並み居る芸人たちを抑え、鮮やかに優勝を決めていた。