歌手で女優の酒井法子(50)が24日、石黒賢(55)主演のドラマ『プロデューサーK(ケー)』のシリーズ4作目のプレミア上映記者会見に出席。自身の代表曲をリメイクした『碧いうさぎ2021』を披露した。
【映像】酒井法子 セクシーな振り付けで『碧いうさぎ2021』を熱唱(1:25〜)
このドラマは、石黒演じるプロデューサーKがテレビ番組の企画で女性芸能人を“美と健康”で変化させていくフェイクドキュメント。
今回、8年ぶりのドラマ出演で本人役として登場する酒井は、「プロデューサーKといえば、新たな自分に生まれ変わって輝いていく。自分らしく女性が生きていける。その背中を押してくれるドラマですけれども、私も今回、出させていただいてどんな新しい自分に出会えるのかな」と笑顔でコメントした。
ドラマでは、テレビのアシスタントディレクターを演じた声優の下野紘(41)。「台本見た時からここは気合を入れないとだめだと思って、きっと石黒さんなら全部受け止めてくれるだろうと思って、やらせていただきましたけれど、個人的には変顔も含めて、あそこのやりとりめっちゃ楽しかったです」と話す。
石黒は「近頃、下野くん忙しすぎちゃってですね。僕がアドリブをいろいろ振っても全く返してくれないんですよ。寂しかったですよ。いきっぱなしで」と冗談混じりで不満をこぼし、下野は「ほんと、僕が申し訳なかったなっていう。『あそこは下野さん、こうじゃないですか』って他のスタッフさんから言われちゃうくらいっていうね。いや、まだまだ修行が足りないなと改めて思いましたね」と反省する様子を見せていた。(『ABEMA NEWS』より)
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