10月25日(月)、ABEMAにて、人気お笑いコンビ・かまいたちの冠番組「ぜにいたち」の放送がスタート。特殊な職業でゼニを稼ぐ人々として一発ギャグ販売師が登場し、山内健司がギャグを購入。「さんまさんの番組で披露する」と豪語し、濱家隆一を慌てさせた。
同番組のテーマは“Life is Money「人生は、金だ」”。かまいたちの2人が、人生にとって“お金(ゼニ)”とは一体何なのかを知るため、“ゼニ”をさまざまな角度から描いたVTRを通じ、“ゼニと人生”の深いつながりを学んでいく。
今回は癖が強すぎる方法でお金を稼ぐゲストたちが登場。一発ギャグ販売師・飯島匠太郎さんは、「一発ギャグを販売してお金を稼いでいます」と自己紹介した。飯島さんは、1500円、3000円、5000円のギャグを持参。濱家にけしかけられた山内は「5000円のギャグ、買います」とあっさり購入した。
飯島さんはアニメ「ONE PIECE」のオープニング曲「ウィーアー!」に乗せて「マツタケ~が~ 2~ほん~ はーえた~♪」と5000円のギャグを披露。山内は「ちょっとできないな~今の(笑)」「長いな~!」と苦笑いだった。
5000円のギャグは取り入れにくい、ということで、山内は「じゃあ、1500円の」と追加購入した。飯島さんは「では、簡単なやつで」と、手で頭とアゴを挟み、「人面マリトッツォー!」とおたけび。山内は「俺、こっちのほうが好きです」「これ、いいわ~」と実践し、「今度、さんまさんの番組で」と満足そう。濱家は「やるなよ!?さんま師匠の番組で」と相方の暴挙を心配した。
山内が購入したギャグ代はここまで合計6500円。番組のエンディングトークで、濱家は「3500円のあります?」とリクエストしてキリ良く1万円にしようとした。飯島さんは腕をヨコ・タテに動かしながら、「アメヤ横丁、アメヤ縦丁~!」とギャグを披露。意外と面白いギャグに、山内と濱家は「いい!」と大喜びで、結局、山内は1万円を支払い。濱家はアメヤ横丁を気に入って「それいいな。俺が買うわ」と言い出し、山内は「めちゃめちゃ気に入ってるやん!」と大笑いだった。
「ぜにいたち」は毎週月曜よる11時よりABEMAにて配信。また#1はABEMAにて無料配信中。