「ナスD大冒険TV」のスピンオフ企画「バイきんぐ西村 無人島0円生活体験 withナスD」(ABEMAプレミアム)で、バイきんぐの西村瑞樹がついに映画「キャスト・アウェイ」を見終えた(※なお当記事の内容には映画のネタバレが含まれるのでご注意を)。
西村が連れてこられた、最後の無人島は「沖ノ島(通称:猿島)」だ。西村は食材を調達するべく釣りに奮闘し、「ニザダイ(サンノジ)」「ウツボ」をゲットし、無事夕食を食べ終えた。
無人島から無人島へハシゴしている西村。猿島の前に訪れた雀島では、「無人島で無人島をテーマにした映画が見たい」とリクエストして、トム・ハンクス主演の映画「キャスト・アウェイ」を鑑賞した。
しかし、映画のラストに用意されたDVDプレイヤーの電池が切れて、エンディングを見れずにいた。続きが気になっていた西村は「『キャスト・アウェイ』を見させてください!」と志願した。
スタッフにラストシーンの予想を聞かれた西村は「そんなにもう続きはないと思うんです。本当にワンカットくらいじゃないかなと。最後、トム・ハンクスが“フッ”って微笑みながら『俺の人生捨てたもんじゃねぇな』みたいな良い顔をするんじゃないかなって」と答えた。
そして、続きを夢中で見守る西村。トム・ハンクスの一挙手一投足に集中していると、ラストシーンは西村が予想したものをドンピシャの内容だった。この結末に西村は手をあげて歓喜。「ドンピシャ! ドンピシャ!!」「うわぁ…(トム・ハンクス)良い顔してたなぁ…。『俺の人生捨てたもんじゃねぇな』的なね……」と興奮気味に伝えた。
西村は今回のVTRを「最高の一時でしたよ」と締めくくったが、一方、相方の小峠英二は呆れ気味。前々回から「おでん作り」「編み物」「キャスト・アウェイ鑑賞」という渋い映像が届けられているが、小峠は「こりゃひどい」「底辺三部作だ」と言い切り、スタジオは笑いに包まれていた。
(ABEMA「ナスD大冒険TV」より)