26日、ABEMAとテレビ朝日が共同制作する新バラエティー枠『ネオバズ！～BUZZる！ネオバラ～』（以下『ネオバズ！』）にて『マッドマックスTV』の第16回が放送された。
この日は野性爆弾・ロッシーの新企画『奇才ロッシー先生の人生相談室』がスタート。その後のスタジオトークでは次にくるのはどんな芸人かで盛り上がる一幕があった。
『奇才ロッシー先生の人生相談室』では、的確な例えを用いて相談相手のさらば青春の光・東ブクロの悩みを解決したロッシー。独特すぎる世界観で出演者を唖然とさせた『逆D-1グランプリ』の時との変わりぶりに、スタジオメンバーも興味津々だった。
これを受けMCのニューヨーク・屋敷裕政は「この間ロッシーさんに会った時に、『逆D-1グランプリ』の反響がすごいと言っていて」とした上で、「（今回の放送では）まじでええこと言いたいみたいな。訳わからん事言うてなかったやん」とコメント。するとゲストの鬼越トマホーク・坂井良多は、「でもそんなタマじゃないと思うあの人は」とするも、「俺は信じたいよ。でもこの後まじで瀬戸内寂聴みたくなっていくんじゃないか」と予測する屋敷。さらに鬼越トマホーク・金ちゃんが「男寂聴みたいな」と相槌を打つとスタジオは笑いに包まれた。
坂井が「『マッドマックスTV』いいとこに目をつけたなと思うのが、第7世代から今クズ芸人ブームみたいになって。多分次に“わけわかんない人”ブームがくる」と予想すると一同は「あー！」と同意。“わけわかんない人”ブームについて坂井は、「ロッシーさんとかもう中学生さんとか。（ロッシーは）それの１番手ですよ」と話すと、屋敷も「ロッシーさんはあるな」と納得。これを受けさらば青春の光・森田哲矢は「わけわからん奴としてスポットを浴びて、わけわかる奴になろうとしている」とロッシーを分析した。
また坂井が「（ロッシーは）まともになったら終わりですからね。あとくっきー！さんいてもロッシーさん縮こまっちゃうんで。1ミリも魅力出ない」とぶっちゃけると他のスタジオメンバーは手を叩いで爆笑。続けて「くっきー！さんはロッシーさんにめちゃくちゃ当たり厳しい」と再び坂井が野性爆弾の内情を暴露すると、ニューヨーク・嶋佐和也は「くっきー！さんを呼ばないでやってください。この番組はロッシーさんだけで」とカメラに向かって念押しした。
