2001年、HIRO、ATSUSHI、SHUN、USA、MATSU、そしてMAKIDAIの6人で結成し、今年9月27日、デビュー20周年を迎えたEXILE。
2006年3月、創設メンバーの1人SHUNが脱退。同じ年の6月、現在もパフォーマーを務めるAKIRA、9月には、約1万人の中から選ばれたボーカルのTAKAHIROが加入し、新生EXILEとして装いも新たにスタートした。
2008年には初のドームツアーを開催。その年に発表した28枚目のシングル曲『The Birthday~Ti Amo~』でグループとして初めて日本レコード大賞の大賞に輝き、誰もが認める国民的グループとしての確固たる地位を築き上げた。
そして、2013年、長年リーダーとしてEXILEをけん引してきたHIROが勇退。その2年後にはMAKIDAI、USA、MATSUが、パフォーマーを卒業した。そんなグループの創設メンバーのEXILE・MAKIDAI(45)が「ABEMA NEWS」の単独インタビューに応じ、苦楽をともにしたメンバーの存在、そして去年、誕生した新たな家族への想いを明かした。
――EXILEが20周年を迎えられての率直な思いを聞かせてください
「デビューしてから20年、本当にたくさんの方に支えていただいて、色々な出会いであったり、別れがあったんですけども、いろんなことを分かち合いながら来られた20年かと思うので、本当に改めて大感謝です」
――EXILEはMAKIDAIさんにとってどういう存在ですか?
「家族よりも時間を長く濃厚に過ごしてきたメンバーもいるので、同じステージを共にして同じ思いをしてというところで、すごく同志という感じもあって。その中でもHIROさんを筆頭にHIROさんに始まって、成り立ちの流れであったりヒストリーみたいなことが改めて大事だなってすごく思いました」
――今ではグループの活動規模が大きくなっていますがいかがですか?
「本当に新しいメンバーだったり世代間も超えて、次世代の新しい世代のEXILE TRIBEのメンバーも増えてきて、自分たちだけでは得られない感覚といいますか、新しい感覚もあったりいろんな個性であったり、そういう仲間が増えていったことで、いい刺激を与え合えるような関係でずっとみんないたいなと思います」
――お子さんが生まれる前と後で心境の変化はありましたか?
「子どもが生まれてからより親のありがたみも感じたというか、この笑顔をもっと見るためにも頑張ろうっていう。ある意味モチベーションが1個ギアが入ったじゃないですけれど、実際に生活していく中で、いや子のためだったら頑張れるってかけがえがないですね」
――「イクメンオブザイヤー2021」イクメンエンターテインメント部門での受賞おめでとうございます。感想を教えてください
「本当に親バカで、可愛さ余って子どもと撮った写真だったりをアップしていたので、その温度感がもしかしたら伝わっていただけたのかなっていうところで、本当にありがたいです」
――メンバーの先輩パパからはアドバイスをいただいたりしますか?
「ベビーカーとかもどういうのが良いのかというのは、たくさん種類あったりして……。まっちゃんの家だったら『こんな感じでブレーキ付いているのにしたけれど、ちょっと機動力はあるけど安定感は重い方がいいし』とか。USAだったら『ちょっと安定感あるやつ選んだ』とかを聞いて、本当にアドバイスありがたいですね」
――では、最後に今後の目標を教えてください
「簡単なことではないかもしれないんですけれど、時を重ねてきたからこそ新しいことへのチャレンジだったりをEXILE・MAKIDAIとして応援してくださる方に会える場所であったり、イベントであったりを一つでも多く作っていきたいなというのと、楽曲であったり作品を今後頑張っていけたらなと思っています」
(『ABEMA NEWS』より)
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