ABEMAのオリジナル恋愛番組『隣の恋は青く見える2』#6が、10月30日(土)夜10時より放送。撮影時以外、異性と話してはいけないというルールを破り、密会していたメンバーがいたことが明らかになった。
『隣の恋は青く見える2』とは
『隣の恋は青く見える2』は、2021年5月に放送された『隣の恋は青く見える』のシリーズ最新作。パートナーへの不満や悩みを抱えている8組のカップルが、お互い同意の上で“お試し破局”を行い、“恋人公認の浮気”が許される状態になった男女の共同生活の様子を追いかける。7日間にわたる共同生活のうち、前半の舞台は北海道。ニセコ組と洞爺湖組に分かれ、元恋人のいないところで共同生活を行う。後半は沖縄で男女16人が合流。最終日に別れか、復縁か、新しい恋かを決断する。スタジオでは高橋メアリージュン・ユウ姉妹、マヂカルラブリー・村上がMCを務める。
共同生活を送る8組のカップルは、アキラ(DJ/26歳)&ミサキ(接客業/22歳)、シンタロウ(パーソナルトレーナー/28歳)&エリナ(ヨガインストラクター/25歳)、セツヤ(専門学生/24歳)&キヨ(求職中/24歳)、リュウセイ(学生/21歳)&キョウカ(元アイドル/22歳)、ケンスケ(会社員/26歳)&マコ(役者志望/23歳)、レンゴ(パフォーマー/27歳)&コトエ(SE/23歳)、ナオキ(BAR経営/25歳)&リカ(ダンサー/25歳)、リョウタ(飲食店経営/30歳)&ワカナ(SNSコンサルタント/24歳)。
声を荒げるエリナ、謝罪するナオキ&シンタロウ…史上最悪の雰囲気に
共同生活5日目の深夜1時、人目を忍びホテルのプールサイドでこっそり会っていた、4人のメンバーがいた。ナオキとキョウカ、シンタロウとマコ。いずれも洞爺湖組のメンバーで、互いに惹かれ合っている者たちだ。禁じられた密会を目撃したのは、キョウカの元恋人・リュウセイらニセコ組の男性メンバーたち。タバコを吸おうと外へ出た際に、彼らの姿を目にしたのだという。翌日の朝食時、シンタロウの元恋人・エリナが怒りをあらわにした。リュウセイたちから、昨晩の出来事を聞いていたのだろう。エリナは険しい表情でシンタロウをにらみつけ、「何でそんな簡単にルール破れるの?今すぐ謝れよ!」と声を荒げた。
緊迫した空気が朝食会場に充満する中、ナオキとシンタロウが、全体に向けて謝罪をすることに。マコも「私たちも謝った方がいい」と、キョウカと共に謝ろうとしたが、ナオキとシンタロウが「いいよ」「2人は座っていて」と制した。「何でその2人なの?」と納得いかない様子のエリナに、ナオキは「こっちに問題があるので」と、男性側に非があると説明。「ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした」と、シンタロウと2人で頭を下げた。
たまらず泣き出すマコとキョウカ
やがて朝食がスタートすると、ニセコ組のメンバーたちは「かっこいい」「みんなを代弁してくれた」と口々に言い、声を上げてくれたエリナに感謝。他のメンバーたちも、ルールを破った4人の身勝手な行動に、怒りを覚えていたのだった。一方、洞爺湖組のテーブルでは、マコとキョウカが泣き出してしまい、ますます重苦しい雰囲気に。ナオキは涙を流す女子2人のところへ行き、「大丈夫?ごめんね」などと慰めていた。
こうして元恋人との“復縁デート”は、最悪のムードのなか行われることとなった。「私は正直、シンタロウはそんなことしない人だと思っていた」と失望を口にしたエリナに、「そんな俺って期待されてたんや」と返すシンタロウ。最終決断が目前に迫る中、ピリついた会話を繰り広げる2人。果たしてその先に待っている未来はいかに…?さらに、これまでキョウカとの復縁を強く願っていたリュウセイにも心境の変化が!?『隣の恋は青く見える2』#7は、11月6日(土)夜10時より放送。