放火にタバコ…冬は火災に要注意 ナスDが「生き残る決め手」を伝授
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 「ナスD大冒険TV」で放送中の「無人島サバイバル 完全攻略マニュアル」で、ナスDから「火災」に関するサバイバル術が明かされた。

【動画】ナスDが明かした火災で生き残るための知識(2分55秒頃~)

 同企画では、これまでの無人島チャレンジ企画の中で披露できていなかった、サバイバル知識が紹介される。そのために、わざわざナスDは、およそ4年ぶりにもう一度同じ無人島を訪れた。何かあった時に生き抜くための知恵の数々が紹介され、そのVTRをバイきんぐ小峠英二西村瑞樹)の2人が見守る。

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 全く寝ないで、37時間以上が経過した。この生活、2度目となる火起こしに成功したナスD。それから「火災」に関するサバイバルテクニックを語っていった。

 主な火災の原因は「タバコ 9.3%」「コンロ 8%」「焚き火 6.7%」。ただ1番多いのは「放火」なんだという。疑いを含めると、なんと「18.4%」となるそうだ(※平成26年度 消防庁統計より)。

 では、もしも火災を発見したらどうすればいいのか? まず「火事だ!」と大声で叫び、第3者に知らせること。マンション住まいの場合であれば、逃げる時に可能だったら部屋の窓やドアを閉めて逃げることが重要なんだという。扉や窓が開放されていると、空気が供給されて、燃焼速度が上がってしまうからだ。

 山火事は傾斜の下から上へと燃え広がるので、煙と反対方向に逃げるのが基本。デパートやスーパーマーケットの火災では可燃物が多く、燃え広がる時間が早いのが特徴だ。煙が充満し、逃げる方向が分からなくなった場合、冷たい空気が流れている方向に向かうのがベターだ。火元は常に新鮮な空気が必要なため、火元の方向に新鮮な空気は流れていく。なので、その反対方向に逃げるのが吉だ。

 これから冬に向かい空気が乾燥するため火災が発生しやすい条件となってくる。暖房器具などの火器を使う機会が増加することにより、火災につながるケースも増える。まずはそれぞれが用心して、大きな災いを起こさないように気をつけよう。(ABEMA「ナスD大冒険TV」より)

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