「地震」は最初の5分の行動で生死が決まる? ナスDが発生時に有効なサバイバルテクニックを伝授
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 「ナスD大冒険TV」で放送中の「無人島サバイバル 完全攻略マニュアル」で、ナスDから「地震」の時に有効なサバイバルテクニックが明かされた。

【動画】ナスDの無人島サバイバル完全攻略マニュアル #61

 同企画では、これまでの無人島チャレンジ企画の中で披露できていなかった、サバイバル知識が紹介される。そのために、わざわざナスDは、およそ4年ぶりにもう一度同じ無人島を訪れた。何かあった時に生き抜くための知恵の数々が紹介され、そのVTRをバイきんぐ(小峠英二、西村瑞樹)の2人が見守る。

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 もし、山で地震があったら、崖や登山道から落ちないようにしゃがむことが重要だ。地震後に地鳴りや山鳴りが聞こえたら、土砂災害の危険が迫っている可能性があるので、すぐに崖から離れよう。

 都市部で地震が起きた場合はとにかく机やテーブルの下に潜り、頭を守ることが重要だ。周りに何もない場合は両手で首の後ろを掴み、その場にうずくまるのがベスト。揺れがおさまったらドアや窓を開け、避難経路を確保することが重要だ。その際、慌てて外に飛び出さないことが大事で、ガラスや瓦など落下物に注意すると共に、落ちている破片にも注意するなど冷静に行動することが必要となる。

 エレベーターに乗っていた場合、揺れを感じたら、まずすべての階のボタンを押すことが大切だ。「どこかの階に止まる可能性があります」(ナスD)。閉じ込められたら非常ボタンを押して、管理センターに連絡しよう。

 2011年に起きた東日本大震災以降は、水・食料・簡易トイレ・防災グッズなどが入った、非常用備品ボックスが設置されている、エレベーターも増えてきているという。ナスDは「それを活用して救助・復旧を待ちましょう」と結んだ。

 なんでも三和製作所が提供する非常用備品ボックスにはトランプが入っているという。スタジオの小峠は「トランプ良いね、シャレきいててね。何があるんだって焦っている時にトランプが入ってるとちょっと和むもんね。ちょっとそれで落ち着いたりするんじゃない?」と絶賛していた。(ABEMA「ナスD大冒険TV」より)

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