実話を元にした"即興ラブソング"に当事者の女子大生が涙「1番好きな歌になりました」
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 11月2日(火)夜11時より放送されたABEMAのバラエティ番組『ニューヨーク恋愛市場(れんあいしじょう)』の企画『街角ラブソング』で、虹色侍・ずまの即興ラブソングを聴いた女子大生が涙を流すシーンがあった。

 『ニューヨーク恋愛市場』は、毒舌芸人ニューヨークの嶋佐和也と屋敷裕政が“オトコ”と“オンナ”のリアルを射抜く恋愛バラエティ番組。『街角ラブソング』は、銀シャリによる持ち込み企画。街で出会った人たちに恋の話を聞いて、そのエピソードを即興で最高のラブソングにするという内容だ。

【動画】恋のエピソードを即興で素敵なラブソングに

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 舞台となったのは高円寺。即興ラブソングを作るのは、ギター芸人のトニーフランクとミュージシャンの虹色侍・ずま。ずまは、今回はギターを弾ける友達を連れての参加となった。

 まず一行が向かったのはハンバーガー&カフェダイナー「メアリーキッチン高円寺」。ここで、アルバイトをしている大学生の香織さんのお話をラブソングにすることになった。香織さんは「中学生のころに、2年間付き合っていた彼氏がいて。一度お別れして7年ぶりに再会して、最近また復縁しました」と自身の恋愛話を告白。お台場のレインボーブリッジが見える場所で彼氏から「もう離さないから」と告白されたそうだ。

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 この話をもとに、ずまは「運命の糸」という即興ソングを披露した。

「どうしようもないことがあるこの世の中 どうにもできない恋の糸が ほつれて離れてあんなに小さな糸だから みんな見失ってしまう どうにかしないとって思い続ける 素敵な男がいなきゃ結ばれないよ この2つの赤い糸は 光る橋を見ながら一言 もう離さないから そんなセリフ ほかの誰にも見合わないよ このドラマがないと おめでとう」

 即興とは思えない完成度の高い曲を歌いあげたずま。歌が終わると、香織さんは「スゴイです!感動した。本当にステキ過ぎて一番好きな歌になりました」と思わず目に涙を浮かべた。

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