11月1日(月)、ABEMAにて、人気お笑いコンビ・かまいたちの冠番組「ぜにいたち」#2が放送。さらば青春の光・森田哲也が東京・五反田のディープ通りを案内し、「ウマい店とエロい店しかない」と五反田愛を全開にした。
#2は、特別企画「エロウマい店」特集。五反田在住歴8年の森田が、五反田ゆうらく通り~西口風俗ストリート周辺で、風俗嬢が愛する“エロウマい店”のグルメを堪能した。
嬢のおすすめ店「BARシェフテンダー」で、森田は「炭焼き職人風カルボナーラ」(1200円)を試食。こちらは厚切りのベーコンの油のうまみ、こだわりの卵とチーズが絡み合った一品で、森田は「ウマいな!普通のカルボナーラと、一味違うかんじ」と大絶賛だった。紹介してくれた嬢は、「一番稼いだ時は他店舗をもかけもちして最高月収120万円だった」とゼニ事情を明かした。
2店舗目、「ラーメンタロー五反田の陣」の「ラーメン小 野菜マシ」(750円)は、モチモチの極太麺と旨味が凝縮したとんこつ醤油スープが絡み合い、にんにくのパンチの効いた一杯。森田は一口すすると「ウマい!あ~、ガツンと来ますね!」と笑顔を見せた。こちらを紹介してくれた嬢は、今勤める店の場合、売上の55%が自分の取り分とゼニ事情を告白。いまは1日2~5万円程度の収入があると語った。
続いて森田は“西口風俗ストリート”の「燻製kitchen五反田店」へ。店には看板がなく、見えるのは地下への入り口だけ。一見、お店とわからない。こちらのおすすめは「燻製ローストビーフのドライカレー」(1100円)。森田は「うま!こんな店あったんや」とうなっていた。こちらを推す嬢は、ゼニ事情を「吉原時代の最高月収は200万円」と告白。週5~6日勤務で一日4名、多くて7名を接客していた時と告白した。
3店舗のグルメを堪能した森田は「全店うまかった。エロい街にはウマい飯があることが実証された」とご満悦。だが濱家隆一と山内健司は「『めちゃくちゃウマい』しか言ってない」と、森田のインタビューに不満。「何のVTRですか?」「全然『ぜに』じゃない、番組が違う」とぼやきが止まらなかった。
「ぜにいたち」#2はABEMAにて配信中。