11月2日(火)夜11時より放送されたABEMAのバラエティ番組『ニューヨーク恋愛市場(れんあいしじょう)』の『街角ラブソング』という企画で、この日ゲスト出演した小山ティナの恋愛エピソードを芸人が即興ラブソングにするというシーンがあった。
『ニューヨーク恋愛市場』は、毒舌芸人ニューヨークの嶋佐和也と屋敷裕政が“オトコ”と“オンナ”のリアルを射抜く恋愛バラエティ番組。
『街角ラブソング』は、銀シャリによる持ち込み企画。街で出会った人たちに恋の話を聞いて、それを最高のラブソングにするという内容だ。即興ラブソングを作るのは、ギター芸人のトニーフランクとミュージシャンの虹色侍・ずまと、ギターを担当するずまの友人。VTRでは、3人が高円寺のカフェや居酒屋、スナックなどを訪れ、そこに居合わせた女性たちの恋愛話を聞いて、即興ラブソングを歌いあげた。
VTR終了後、スタジオにはトニーフランクが登場。VTRではカットされていた部分も多かったというトニー。リベンジのために「エピソードを聞いて、鶴瓶師匠風にやっていいですか?」と自ら提案した。
ここで、小山の恋愛を即興ラブソングにすることに。小山は「別れ話を真剣に話したんですよ。そしたら後ろからチョロチョロッて聞こえて、トイレしてたんですよ」と、彼氏がトイレに入りながら別れ話をしていたというエピソードを紹介。しかし彼から「我慢できなくなっちゃった」と告白されると「可愛い~」と言う気持ちになってしまったそうで、別れ話がなくなったという。
この話を受けて、トニーは笑福亭鶴瓶の『A-Studio』風に、即興ラブソングを披露。
「男ってアホやね しょんべんしながら あかんね しょんべんしながら 電話して それほんま 水に流したってことやね」
と、鶴瓶のモノマネをしながら歌い、ハーモニカをカッコよく吹くも「そりゃカットになるよ」と銀シャリの橋本直からツッコまれた。