とある女性限定アパートで放った言葉が次々と現実になり、《言霊》の呪いに住人女性たちが次々と苛まれていく、西野七瀬主演で送るテレビ朝日・ABEMA共同制作ドラマ『言霊荘』。《言霊》という“人ならざる者”に襲われる怖さ、そして人間が内に秘めた怖さがつぶさに描かれ、これまでにない類の恐怖が襲う、スリリングな地上波初の《美しい禁断のホラードラマ》となっている。11月6日放送の第5話では、いよいよ第一章が完結し、物語はある節目を迎える。
【本編映像】第一章、ついに完結――。言霊を操る呪縛霊と、直接対決...!
回を重ねるごとに《言霊》の呪いの力が増幅し、アパートの住人女性たちを恐怖の渦に引きずり込んでいく中、第5話ではついにその呪いを操る呪縛霊と直接対決することに。姿なきものとの恐ろしい勝負を前に、女性宮司・岩戸志麻(斉藤由貴)の指示で、歌川言葉=コトハ(西野七瀬)と中目零至=レイシ(永山絢斗)は身を清めるため、なんと滝行に向かう。
撮影が行われたのは、落差20mを超える滝。足場も悪い中で激しい滝の流れを一身に受けることになり、西野と永山にとってはかなり過酷な滝行体験だったはずだが、水圧の激しさに「目が開けられない!」と驚きつつも、楽しむ余裕を見せていた。
さらに、かなりハードな撮影が予想されたため、監督は先にセリフの録音をする予定だったが、永山の「滝に打たれてから録った方が臨場感が出る」という提案を受け、急きょ変更。滝行直後にずぶ濡れのまま声の録音に挑む2人の姿に、「さすがプロ」とスタッフ一同を唸らせていた。そんな過酷な撮影を経て完成した滝行シーンは、迫力と緊迫感が伝わってくる圧巻のものに仕上がっている。
第5話「タイムリミット」あらすじ
重い病気を患った元カレの鈴木大輔(竹財輝之助)を「どんなことをしてでも助けたい」と、その思いを口にした4号室・菊川麻美(森田望智)。麻美はその強い《言霊》によって、気づいたときには自らの肝臓を鈴木に移植していた…。手術後、麻美の見舞いに訪れた歌川言葉=コトハ(西野七瀬)は、鈴木の病室で親し気に話す5号室・林原早紀(石井杏奈)の姿を見つけ、驚く。早紀は、麻美から鈴木を奪った恋敵だったのだ。
《言霊》の呪いが加速する中、コトハから除霊の依頼を受けた女性宮司・岩戸志麻(斉藤由貴)は、自らの力を解放し、アパートに憑りつく、言霊を操る呪縛霊の除霊を決意。
管理人室で強烈な霊気を感じた志麻が、コトハ、中目零至=レイシ(永山絢斗)、住人女性たちが見守る中お祓いを開始すると、アパート内では恐ろしい現象が起こりはじめる。そして時を同じくして、病院にいた麻美と早紀にも衝撃の事態が襲う――!
テレビ朝日×ABEMA共同制作 土曜ナイトドラマ『言霊荘』番組概要
毎週土曜 よる11:00~11:30 テレビ朝日系24局
番組公式ホームページ https://www.tv-asahi.co.jp/kotodamasou/
ABEMA配信日程:地上波放送終了後より無料独占配信
URL:https://abema.tv/video/title/87-1298
放送チャンネル:ABEMA SPECIALチャンネル(毎週日曜 よる9:00~9:30)
ABEMAオリジナルストーリー「ある視点~もう一つの言霊荘~」
ABEMAプレミアム限定
1.5話・3.5話・5.5話・6.5話・8.5話・10.5話の全6話配信予定
URL:https://abema.tv/video/title/87-1298