配信中の『7.2新しい別の窓 #44(通称:ななにー)』(ABEMA)で香取慎吾が俳優業をする上で「台本は現場でしか見ない。家に仕事は持ち込まない」と明かして、共演者を驚かす場面があった。
番組では「豪華俳優陣とパジャマで役者トーク」企画が繰り広げられた。その中で、ここ最近は撮影の待ち時間、携帯電話(スマホ)で台本を覚える役者が増えてきたことが話題に上がった。
そんな中、香取が「僕も案外、ずっと現場でセリフを確認しているかな」と切り出す。仕切り役を務めていたEXITの兼近大樹から「ずっと見ているんですか?」と質問が飛ぶと、香取は「僕は家では台本を見なくて、現場でしか見ないから。家に仕事を持ち込まないから」と答えた。
続けて、香取は「(台本を覚えるのが)苦手なので、ちょっとでも離れていたくて、ギリギリまで見ないから、次のシーン、また次のシーンの直前でセリフを覚える」と明かす。兼近が「役を体の中に入れたりはしないんですか? その場で覚えていたら、浅い役になっちゃいそうだけど」と聞くと、香取は「まぁセリフが入ってればいいじゃん(笑)」とニヤリ呟いていて、スタジオは笑い声に包まれていた。