「ナスD大冒険TV」で放送中の「無人島サバイバル 完全攻略マニュアル」で、ナスDがレジ袋で野菜を苗から育てる方法を説明する場面があった。
同企画では、これまでの無人島チャレンジ企画の中で披露できていなかった、サバイバル知識が紹介される。そのために、わざわざナスDは、およそ4年ぶりにもう一度同じ無人島を訪れた。何かあった時に生き抜くための知恵の数々が紹介され、そのVTRをバイきんぐ(小峠英二、西村瑞樹)の2人が見守る。
まったく寝ないで45時間弱が経過した頃、ナスDは簡易的に作った無人島の家に「すぐに収穫できる野草や香草を植えたい」と言い始めた。
するとレジ袋で野菜を苗から育てる方法を説明し始めたナスD。なんでも「スゴい簡単」に出来るそうで、まずレジ袋に土を入れて、そこに2〜3箇所水捌け用の穴を開けるという。中にサツマイモの苗を植えて、ときどき水をあげさえすれば収穫できるそうだ。また、ジャガイモも種芋を半分に切って、同じように植えれば出来るという。
なんとお米もポリバケツで作れるそうだ。水を入れた皿に種籾(たねもみ)を入れておくと、1週間ほどで芽が出るという。それを土が入ったポリバケツに植えれば、まず苗が出来る。その後、太くて良い苗を選別して育てれば、6ヶ月ほどでお米が収穫できるそうだ。
さらにすり鉢に籾を入れて、ボールでこすると、籾殻が取れて玄米ができる。ペットボトルに玄米を入れて棒で突くことで、精米することも可能なんだそうだ。
ナスDの解説を聞いていたゲストの井上咲楽は「えー! 本当に、すごくないですか!? やりたい、やりたい!」と一連の説明に興味津々な様子だった。(ABEMA「ナスD大冒険TV」より)