「ナスD大冒険TV」で放送中の「無人島サバイバル 完全攻略マニュアル」で、バイきんぐの小峠英二がタコに対する印象が変わったことを告白する場面があった。
同企画では、これまでの無人島チャレンジ企画の中で披露できていなかった、サバイバル知識が紹介される。そのために、わざわざナスDは、およそ4年ぶりにもう一度同じ無人島を訪れた。何かあった時に生き抜くための知恵の数々が紹介され、そのVTRをバイきんぐ(小峠英二、西村瑞樹)の2人が見守る。
深夜3時、まったく寝ないで45時間が経過した頃、ナスDは海へと素潜り漁に向かった。目標はなんと「50匹」だという。
漁開始から3分経過したところで、海底に何かを発見したナスD。もがくところを強引に引きずり出すと、姿を現したのはワモンダコ(約2メートル)だった。
するとそのタコはナスDの背中に絡みつき、あるものを外しにかかった。それはシュノーケルだった。
結果、首に付いていたためシュノーケルを失くさずに済んだが、ナスDは「タコ危ないな。初めての人は素手に取らない方が良いかもな」と視聴者に対し、警鐘を鳴らした。
ナスDはそんなタコに対し「負けたんだからね! お前は負けたんだからね!!」と強く言い、頭からガブリと齧りついた。夜の海で、ナスDを止められるものはいない。
以前もタコの吸盤がナスDにくっつき、悪戦苦闘する場面があったが、VTRが明けて小峠は「タコ、怖くない? タコに対して見る目が変わったよね。この番組を通して、タコが怖いと思うようになった」と吐露。そんな中、相方の西村瑞樹に「ナスDとロケ行くことになったらどうする? しかも2徹で」と聞かれると、小峠は「いやいや、無理だな…。俺、人生で、24時間も連続で起きていたことないよ」と回答。そして最後は「別に寝ない奴が偉いわけではないからな!」ともっともなことを言い放っていた。(ABEMA「ナスD大冒険TV」より)