テレビ朝日ABEMAの共同制作で送る、西野七瀬主演の連続ドラマ『言霊荘』。そのスピンオフであり、地上波版ドラマ本編とは別視点でストーリーが展開する『ある視点~もう一つの言霊荘~』の第5.5話は、女医と女教師が一人の男を奪い合う三角関係発展のエピソードゼロだ。鈴木と女教師・早紀(石井杏奈)の出会いと、女医・麻美(森田望智)の破局が描かれる。

色っぽく近づき…狙った男は逃さない!石井杏奈の“魔性”演技、女の戦いが勃発!『言霊荘』スピンオフ
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【動画】『言霊荘』5.5話

 小学校教師の早紀は三者面談で鈴木と出会った途端、一目惚れ。シングルファザーと聞くと色っぽく体を摺り寄せ、連絡先を交換する。しかし鈴木にとって早紀は息子の担任でしかない。連絡をしても保護者としての態度を取るばかり。食事に誘っても息子と三人でという返答。だが気持ちを抑えられない早紀は、攻める手を緩めることなく魔性化。教員をクビになってもいいという覚悟で鈴木をデートに誘い、魔性パワーでその約束を取り付ける。

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 レディスコート葉鳥の自室にいる女医の麻美。テーブルにはなんと鈴木とその息子と写る3ショットの写真が飾られている。麻美こそが鈴木の恋人で、用事があるという鈴木に頼まれ自室で彼の息子を預かっていた。まさか鈴木が同じ住人の早紀とデートをしているとは知らない麻美は、鈴木とのデートから帰宅してきた早紀の姿を見かける。明かなる勝負化粧と勝負服の早紀の姿に何か不穏なものを感じる。

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 そして麻美は鈴木から「好きな人ができた」という別れの言葉を告げられてしまう。女の勘は言霊よりも恐ろしい。瞬時に相手が早紀であると悟った麻美は「絶対に奪い返す!許せない」と怒り狂う。鈴木は結婚を夢見ていた相手であり、その願いが若い女教師によって打ち砕かれようとしている。追い打ちをかけるように写真立てが何の前触れもなく床に落下し、ヒビが入る。それどころか写真から麻美の姿がジワジワと消えていくではないか!

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 失恋ショックと超常現象に過呼吸に襲われる麻美だったが、一筋の光を見る。自分は女医。ならば鈴木が病気になり、それを看病して治療すれば鈴木は自分に一生感謝するであろうと。恐るべき計画発案に狂気の笑いが止まらない麻美。『言霊荘』では描かれなかった、まさにエピソードゼロ回。地上派では埋まることのなかったパズルのピースが、これからも配信ドラマで少しずつ埋められていくのだろう。

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 『言霊荘』第5話、5.5話はABEMAにて無料配信中。さらに「言霊荘」と人気TikTokクリエイター“コワゾー“がコラボ。ドラマ撮影現場で起きた恐怖体験を映像化したコラボ動画も続々配信中だ。

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言霊荘  #5〈タイムリミット〉
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言霊荘 #5.5 ある視点〜4号室 麻美 / 5号室 早紀編〜私のもの
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