11月8日放送のABEMA「給与明細」では、昨年オープンしたくすぐり専門のデリバリーヘルス“ぐりぐらんど”の経営者で2人の子供を抱えるシングルマザーでもある小宮山さんに密着。育児と並行しながら風俗店経営を行う理由に迫った。
【動画】2児のシングルマザーがなぜ風俗店を経営するのか
“ぐりぐらんど”のオーナーであり、SNSや動画撮影などの事務作業も全て1人でこなしている小宮山さん。そんな彼女の自宅へと番組で向かったところ、「私、実は子供がいて。男の子と女の子がいます。上が4歳で、下が2歳です」と、2児の母親であることを告白した。
小宮山さんは3年前に結婚して1人目を出産したものの、2人目を妊娠中の2年前に離婚。現在はシングルマザーとして2人の子供を育てながら風俗店の経営を行なっている。彼女に仕事について尋ねたところ、「私のことをすごく悪く言う人も絶対にいると思う。『子供がいるのにそんな仕事をして』って言われるから、仕方がないとは思っているけど、私的には、お金がなくてひもじい思いをさせるよりも、片親だけど両親揃っている人と同じような生活をさせてあげたいと思う」と説明。続けて「子育ての正解は子供が死ぬ時だなと思っていて、半分は親のエゴで子育てしてるといつも思う」と語り、「本当は再婚した方が楽かなと思うんだけど、(予定は)全くないし、相手もいないので」と本音をこぼした。
さらに小宮山さんは「自分も風俗でキャストとして働いていた時期があって。業界歴は20年近い」と振り返り、「もともとSMクラブに縁があってSMクラブを立ち上げたんだけど、初期投資は300万円。それが8年前くらいの話」と風俗店経営を始めた頃を回想。現在ではくすぐり専門店とSMクラブに加えて金蹴り専門店と、3店舗を経営しており、自らの経験をもとに女性キャストが働きやすい環境を心がけているという。今後の目標について質問すると「赤ちゃんプレイの専門店を作りたくて。大人の男性を赤ちゃんのようにヨシヨシしてあげる」「できれば年内中にオープンさせたい」と明かした。また風俗については「完全にライフワーク。私の人生の9割を風俗が占めてるんですよ。風俗店の経営をしていなければシングルマザーにもなっていないし、実家に帰ってるか、下手したら結婚も出産もなくて田舎の工場の事務員をやってるかもしれない。今の私を作ってる全ては風俗なんです」と思いを口にした。
(ABEMA/給与明細より)
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