女優の松井玲奈、筧美和子(27)らが9日、都内で行われた映画『幕が下りたら会いましょう』の完成披露上映会に出席した。
同映画は、松井演じる売れない劇作家・斎藤麻奈美が筧演じる妹・尚の死をきっかけに、天真爛漫に見える妹が抱えていた孤独や家族の秘密を知るなど、さまざまな出会いと再会を経て自分自身と向き合い成長していく物語。
松井にとって映画単独初主演となる作品で、コロナ禍の時から台本の読み合わせはリモートで行っていたと明かし、松井は「現場に入るまでずっとしゅはまさんとも筧さんとも、背景がそれぞれのお家の状態で、本を読むっていうのが今までにない感じで、役として向き合っているのに、その向こう側にはそれぞれのスタッフさんたちみんなの私生活が透けて見える感じが不思議な感覚だったなと思います」とコメントした。
"私たちには、『戻りたい夜』が多過ぎる"という映画のキャッチコピーにちなみ、松井は「いつでも良いので誕生日に戻りたくて、毎年誕生日にケーキを1ホール食べるっていうのを自分のご褒美にしているんですね。戻ったらまた1ホール食べられるんですよ。だから太らないし、1ホール食べられるし最高だなと思って」と"戻りたい夜"を明かした。
司会から「甘党ってことですか?」との問いかけに、松井「甘党です。去年のクリスマスはホールケーキを2つ食べました。なのでクリスマスでも良いです」と話した。(『ABEMA NEWS』より)
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