「鬼を人間に戻す」「炭治郎と一緒!」低収入芸人が考える、鬼嫁への対処法とは?
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 11月10日、テレビ朝日ABEMAが共同制作する「“ネオバズ”水曜日『2分59秒』」#6が放送。妻が“鬼嫁”という低収入芸人が、「鬼を人間に戻す」「私たちのやっていることは竈門炭治郎と一緒」と人気マンガ『鬼滅の刃』の主人公に自分を重ねる意外なスピーチを披露。“鬼嫁”はなぜ生まれたのか、そして、どう接していけばよいのかを、世の中に熱く呼びかけた。

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 この番組は、「人間の集中力は3分しか持たない」という仮説のもと、制限時間2分59秒内で、各界のゲストたちがズバズバ世間に訴えかけるスピーチバラエティ。MCは千原ジュニア日向坂46佐々木久美

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 “40歳過ぎてバイト辞められない芸人”ゆったり感・中村英将のスピーチタイトルは、「あなたは本当の鬼嫁をまだ知らない!」。中村は「テレビに出ている“芸人の鬼嫁”は、夫のために出てあげている。優しい嫁。本当の鬼嫁は、テレビに出ない。それがうちの嫁」と説明。「吉本のライブのギャラが2000円と伝えたら、『やめちまえ!』『お前の芸では誰も笑顔にならない』『少なくとも家族は笑顔になっていない』と言われた」という。

 そんな妻を見て、中村はあることに気づいたそう。中村はスピーチのラスト50秒で、「嫁を鬼にしてしまったのは私だ」と懺悔をスタート。「私たちがすべきなのは、鬼を退治することではないんです。鬼を人間に戻すこと!」と、まるで『鬼滅の刃』のようなたとえを出し、「つまり自分が高収入になり、今よりも愛してあげる! そうしたら、鬼嫁が人間に戻るんだから!」と訴えた。

 最後に中村は、「私たちがやっていることは、竈門炭治郎と一緒なんですよ!」と、鬼嫁に悩むすべての人に呼びかけ。「みなさん、ともに頑張りましょう!」と、低収入芸人からの脱却を誓っていた。

 ジュニアは「響いたねー! なるほどね~」と深く納得。自身の妻について、「いまは、“人”。でもこの世界、いつどうなるかわからないから」と明かした。

 この日のゲストで、乗り鉄芸人・ダーリンハニーの吉川正洋は、「(寝台列車には)ツインもあるので、ぜひ一緒に」と夫婦関係修復のアドバイス。中村が「こわいです」と言うと、ジュニアは「無限列車になるかも」と絶妙な鬼滅ボケを入れてスタジオを沸かせていた。

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