11月10日より順次放送中のアニメ「世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する」第6話は、孤児の少女・マーハ(CV:下地紫野)が主人公・ルーグ(CV:赤羽根健治)の仲間に加わるエピソードだった。
「世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する」は、月夜涙氏による同名ライトノベルが原作。暗殺貴族の長男に転生した暗殺者・ルーグが、史上並び立つものがいない暗殺者へと成長していく姿を描いた“限界突破のアサシンズ・ファンタジー”だ。
前回放送された第5話では、父・キアン(CV:森川智之)の提案で、ルーグが実戦形式の試験に挑んだ。まずはキアンがボウガンで先制攻撃を仕掛けた。ルーグもこれに対抗し、お互いの思考を読み合う心理戦が繰り広げられた。緊迫感のあるバトルに、ファンも「見応え抜群でしたね!」「心の読み合いが面白い」「忍者バトルみたいでワクワクした!」と大興奮だった。
第6話「少女の館」では、マーハの生い立ちが描かれた。かつてマーハは、孤児の仲間と楽しく暮らしていた。しかし、マーハたちは補助金目当ての孤児院に強制的に入れられてしまう。そんな中、ルーグはマーハを救い出し、家族として迎え入れるのだった。
マーハが「連れて行って、王子様」とルーグに笑顔を見せる場面もあり、Twitter上では「2年もこんな生活してたのか…」「結構ヘビーな回だった」「救いがあってよかった」「王子様が間に合って良かった」「マーハの笑顔が素敵だった」といったコメントが上がっていた。
Plan-06「少女の館」
【あらすじ】
貧しいながらも、たくましく生きていく少女たちがいた。住む所もない彼女たちだが、自分たちで商売をしながら楽しく生きていた。しかし、そんな彼女たちを捕らえて、強制的に収容する孤児院があらわれる。補助金目当てのその孤児院は、少女たちを働かせるばかりか、夜の客まで取らせて儲けていた――
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