11月14日、ABEMAにて『恋愛ドラマな恋がしたい~Kissing the tears away~』act.3が放送。元“ウルトラマン”ヒロインの女優の吉永アユリが、俳優の河合ルイを巡りライバル関係になっている織田奈那に闘志を燃やした。
『恋愛ドラマな恋がしたい~Kissing the tears away~』とは?
同番組は、期待の若手俳優たちが毎回キスシーンのある恋愛ドラマの撮影をしながら、本当の恋をしていく様を追いかける恋愛番組。スタジオメンバーは近藤春菜(ハリセンボン)、あ~ちゃん(Perfume)、福徳秀介(ジャルジャル)、小森隼(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、谷まりあが務め、ゲストにはモデルでYouTuberのかわにしみきを迎えた。
【映像】ルイをアユリとナナが取り合い…!キスシーンで気持ちは変わる?
“共演者同士の恋愛”という禁断の恋愛に挑むのは、織田奈那(以下:ナナ/23歳)、川合ルイ(以下:ルイ/20歳)、島津見(以下:けん/23歳)、大地伸永(以下:のぶなが/20歳)、永岡拓真(以下:たくま/25歳)、中村加弥乃(以下:かやの/27歳)、夏目アミリア(以下:アミリア/22歳)、吉永アユリ(アユリ/24歳)の男女8人。
毎回、配られるドラマの台本は主役のキャストが決まっておらず、メンバーたちは男女でペアを組み、主役の座を目指す。その台本には必ずキスシーンがあり、オーディションで受かった1組のペアだけが実際にキスをすることになる。さらにメンバーたちは一つ屋根の下で共同生活を送り、オーディション前夜には、選ばれた1組の男女だけが二人きりでひとつのベッドで一夜をともにする“同棲ハウス”に入居することとなる。また今シーズンでは、『~Kissing the tears away~』のタイトルにあるように、涙をテーマとしたドラマの原案を一般募集した。
ルイをアユリとナナが取り合い…!キスシーンで気持ちは変わる?
第一印象からどこかミステリアスな雰囲気を持つルイに惹かれているナナとアユリ。ドラマ第一話ではナナが指名する形でルイと同棲ハウスに入居。その後二人はオーディションで主演に選ばれ、キスシーンのあるドラマを撮影。グッと距離を縮めていた。
そんなナナとルイの様子を見て闘志を燃やしていたアユリは、第二話のペア決めでルイとのペアを勝ち取ることに成功。さらにオーディションでは見事主演に抜擢された。
一歩リードしているナナに追いつけるチャンスが巡ってきたアユリはやる気満々。「アユリの目標は一話を超える」とルイに宣言し、インタビューでも「ナナとは同棲ハウスも行ってるし、撮影して、キスシーンもして。現段階では追いつけてないんで、まずはナナです。今日の撮影終わって、ナナがここだったら、私がこう(ナナよりも上に)なってればいいな。ってかそうする勢いです」とナナを超えたいと意気込んだ。
前シーズンから変わらずまっすぐに突き進んでいくアユリの姿には、スタジオメンバーも絶賛。特にアユリのファンを公言しているあ~ちゃんは、「すごいねこういうこと言えるの」と感心していた。
しかしキスシーン直前、ルイから「自分が選ぶ側だったら、一番お芝居したいのはアユリちゃんだったから、それを言っとこうと思って」と“芝居をしてみたかった”ことを明かされると、それ以上に恋愛対象としての言葉が欲しかったアユリは「一緒に“お芝居”したいのか…と思って」とがっかり。
ルイはフォローしようとするが、「一人の人(ナナ)しかすば抜けて過ごしてる時間が長い人がいないから。だから“他の女性3人”は関わってないからめっちゃ知りたいし、お芝居抜きで仲良くなりたいってのはある」と“他の女性3人”と一括りにするような発言。アユリはさらに落胆することになってしまった。
それでもアユリはめげずに「“これ”がキスシーンをして変わることはありますか?」と質問。勇気を出して聞いたものの、ルイは「“これ”って何?」と分かっていないようで、二人の思いは噛み合わないまま、キスシーンの撮影が本番を迎えることとなった。
キスシーンを終えて、アユリは「精神面でけっこう自分の中で格闘してて。お芝居一緒にしたいっていうのも嬉しいですけど、異性として見てもらえるのが一番いいですよね」と複雑な心中を明かす。その上で、「でも、(キス)したあとに何も聞いてないので。聞く勇気いまはないですけど」とキスシーンを通して少しでもルイの気持ちに変化があることを期待した。
一体、ルイはアユリとのキスシーンを通して気持ちに変化があったのか?『恋愛ドラマな恋がしたい~Kissing the tears away~』act.4は、11月21日(日)よる10時~の放送だ。
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