ハロー!プロジェクトのアイドルグループ℃-uteの元メンバーで慶応義塾大学出身の鈴木愛理が、ABEMAオリジナルの連続ドラマ『会社は学校じゃねぇんだよ 新世代逆襲編』の第4話に出演。元アイドル&高学歴のバックグラウンドを封印して、大手芸能事務所とトラブったお騒がせモデルをふてぶてしく好演している。野村周平に対して“床パスタ掴み食い”を命令する鈴木のドS高飛車モデル姿にSNSでは「きれいいいいイチカ様!!!!」「登場された瞬間からにやにやが止まりませんでした」などと大騒ぎだ。
『新聞記者』『ヤクザと家族 The Family』で知られる藤井道人監督が、野村周平とタッグを組んで放つ“下克上”ドラマで、2018年に鈴木おさむと三浦翔平のタッグで配信されたサクセスドラマの続編。仕事と人生に熱狂する新世代の若手起業家・鶴田祐介(野村)がゼロからのし上がっていく様を描く。
鈴木が演じるのは、自由奔放かつ強気な物言いから“お騒がせ”とのレッテルが貼られているモデルの一花。その強気な姿勢が人気でSNSのフォロワー75万人を有しているのだが、所属する大手事務所とトラブルを起こしてクビになってしまう。
そこに目を付けた祐介(野村)から契約を持ちかけられるも、ふてぶてしい態度で1億円もの契約金を要求。自らが置かれた立場をわきまえることなく、好戦的な態度を崩さない姿はまさに“お騒がせ”系。ブラックノースリーブの上に、袖を通さず真っ黒革ジャン羽織るというモード系とPUNK系が融合したスタイルからも攻めの姿勢を読み取ることができる。しかし一花が黒いサングラスで自らの視線を隠すのには、自分の弱さを周囲に悟らせないためという悲しき理由があった。
そんな一花が自分のパワーを誇示するため、祐介に対してこう命令する。床に落ちたパスタを食べろと。「最高にまずい!」と言いながらも、言われたとおりに床のパスタをズルズルと手掴みで啜り喰いする祐介。しかしその先には一花も想定していなかった、涙の結末が待っている。
元アイドル&高学歴とは思えぬ鈴木の高慢お騒がせモデル姿に、SNSでは「愛理ちゃんのイメージと真逆の一花ちゃんもタイプだった…滑舌も良いし演技も上手だった」「悪い役もなかなかハマってる」「見たことない愛理ちゃんがいた」「サングラス越しでも伝わる美」との声が上がり、反響となった。
『会社は学校じゃねぇんだよ 新世代逆襲編』第5話は、11月18日(木)夜10時~放送。