お笑いタレント・書家のおさるが10日に自身のアメブロを更新。8日に83歳で亡くなった「六星占術」で知られる占術家の細木数子さんから言われた厳しくも愛のある一言についてつづった。
この日、おさるは「テレビ番組で細木先生に『モンキッキー』という名前に改名していただきました」と明かし、「この事は、私の芸能生活の大きな1ページとなりました」と当時を回想した。
続けて「改名して一発目の仕事が『山川恵里佳とドライブ』という企画でした」と妻でタレントの山川恵里佳との仕事だったことを明かし、「ロケ中、終始改名の話で盛り上がり、ふたりはそのまま結婚…結婚願望が無かったふたりが結婚したのは先生のおかげだと言っても過言ではないです」と当時のエピソードを紹介した。
一方で「改名のニュースで浮かれていた」という当時の自身に対し、細木さんから「改名の話題はすぐ消えるから、あなたはもっと見聞を広めなさい!!」との「厳しくも愛のある一言をいただきました」と振り返り、「今も、この言葉が胸に残っています」とつづった。
最後に「先生からいただいたお言葉を大事に、更に精進して参ります」とコメント。「先生ありがとうございました。心からお悔やみ申し上げます」とつづり、ブログを締めくくった。