ABEMAのオリジナル恋愛番組『隣の恋は青く見える2』の最終回が11月13日（土）夜10時より放送され、元乃木坂46研究生・キョウカが、“お試し破局”をしていたリュウセイとの復縁を希望。リュウセイはキョウカにある質問をし、復縁するか否か、決断を下した。
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『隣の恋は青く見える2』とは
『隣の恋は青く見える2』は、2021年5月に放送された『隣の恋は青く見える』のシリーズ最新作。パートナーへの不満や悩みを抱えている8組のカップルが、お互い同意の上で“お試し破局”を行い、“恋人公認の浮気”が許される状態になった男女の共同生活の様子を追いかける。7日間にわたる共同生活のうち、前半の舞台は北海道。ニセコ組と洞爺湖組に分かれ、元恋人のいないところで共同生活を行う。後半は沖縄で男女16人が合流。最終日に別れか、復縁か、新しい恋かを決断する。スタジオでは高橋メアリージュン・ユウ姉妹、マヂカルラブリー・村上がMCを務める。
共同生活を送る8組のカップルは、アキラ（DJ／26歳）&ミサキ（接客業／22歳）、シンタロウ（パーソナルトレーナー／28歳）&エリナ（ヨガインストラクター／25歳）、セツヤ（専門学生／24歳）&キヨ（求職中／24歳）、リュウセイ（学生／21歳）&キョウカ（元アイドル／22歳）、ケンスケ（会社員／26歳）&マコ（役者志望／23歳）、レンゴ（パフォーマー／27歳）&コトエ（SE／23歳）、ナオキ（BAR経営／25歳）&リカ（ダンサー／25歳）、リョウタ（飲食店経営／30歳）&ワカナ（SNSコンサルタント／24歳）。
リュウセイが最後に確かめたかったこととは？「正直に答えてほしい」
約10ヶ月間、恋人として共に歩んできたリュウセイか、共同生活で急接近したナオキか…。悩んだ末にキョウカは、リュウセイとやり直す決意を固めた。共同生活の最終日、キョウカはリュウセイの元へ向かい、「このままリュウセイと一緒にいたいと心から思っています」と、復縁したい意思を表明。1週間という短い期間の中で、ナオキは良い面しか知ることができなかったが、リュウセイとは欠点を含め、お互いにわかり合えていると感じたことが、決断の決め手になったようだ。
次は、リュウセイが気持ちを伝える番だ。キョウカがナオキと真剣に向き合い、心が揺れていたのに対し、リュウセイは他の女性に目もくれず、一途にキョウカを想い続けてきた。そのためキョウカとの間に温度差を感じ、「嫌いになりたい」と思ったこともあったという。だが、それでもリュウセイの中で、キョウカへの愛情が冷めることはなかった。「ずっとキョウちゃんを想っていました」。リュウセイはそう告げた上で「1つだけ聞きたくて」と切り出した。
「この旅行を通して、俺以外に好きな人ができたかっていうのを、本当に正直に答えてほしい」というリュウセイの問いかけに、キョウカは「気になる存在の人がいたのは事実」と認めつつ「私は1週間離れて、リュウセイのことが心から好きなんだなって思った」と断言。この答えを聞き、リュウセイもキョウカと復縁することを決めた。「よろしくお願いします」と返事をした後、リュウセイは安堵の表情を浮かべ「本当に良かった」としみじみ。もしキョウカが「他の人を好きになることはなかった」という趣旨の回答をした場合、リュウセイは別れるつもりだったのだ。「正直で嘘をつかない真っすぐなキョウちゃんとこれからもずっと一緒にいたいと思っていたから。こういうところで嘘つく人、自分の気持ちを隠す人とは付き合いたくないなと思って」。質問の意図を、リュウセイはそう説明した。
キョウカがルールを破り、ナオキと深夜に密会していたことが発覚した際には、関係修復が危ぶまれるほど、険悪な雰囲気になってしまったこともあった。しかし、大きなピンチを乗り越えたからこそ、2人の絆はより深まったに違いない。無事に恋人同士に戻ったリュウセイとキョウカは、没収されていたおそろいの指時計をつけ合い、幸せそうな笑顔を見せていた。
なおABEAMプレミアムでは8組のカップルが再集結！あの事件の真相など今だから話せる本音などを赤裸々に語っている。
