「役柄によって変わっていけるような」野村周平、演じる上で大事にしていることを明かす
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 現在放送中のABEMA オリジナル連続ドラマ『会社は学校じゃねぇんだよ 新世代逆襲編』。このドラマは、コロナ禍で仕事への価値観が多様化している中、仕事や人生に熱狂する若者のリアルな心情を描いた、完全オリジナルのリベンジサクセスストーリーだ。

【映像】野村周平が『会社は学校じゃねぇんだよ』の魅力を語る

 野村周平演じる、主人公の鶴田祐介は、大学卒業後に起業し、成功を夢見る若手起業家。会社を大きくするため、傷つきボロボロになりながらも、夢に向かってがむしゃらに奮闘する。

 本シリーズで、主演に抜擢された野村が『会社は学校じゃねぇんだよ』の魅力や共演者とのエピソードを語る。

――作品を通して改めて感じられたことは?

 「大学卒業してすぐ起業するという若者のリアルな心情というよりは、大人の心情な感じがしますけどね。最初から社長を目指している分、それなりに精神年齢大人だなと思いました」

「役柄によって変わっていけるような」野村周平、演じる上で大事にしていることを明かす
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――もし野村さんが起業するならどんな会社? 

 「自分もそれができる立ち位置というか、そこまで有名じゃないですけれど、インフルエンスできる所はあるなと思うので、そういう所を自分でやれば、インフルエンサーを雇うことなくできるじゃないですか。そういう意味でそういったD2Cはいいなと思いますね」
※ドラマの中で、主軸として展開されているD2Cとは、企業や個人が製造した商品を販売業者を介さずに、消費者と直接取り引きする新しいビジネスモデルのこと。

――佐野玲於さんと共演された印象は?

 「前から知り合いで、飲んだ事もあるし、そういう時から変わらないですかね。ドラマの現場でもプライベートでも、あんまりそういう人って少ないんで、貴重な存在だなって思いましたね。あとカルチャーも結構知っているので、そういう意味では話しが合う所もあるし、玲於はすごくいいやつという感じですね」

――演じる上で大事にしていることは?

 「今回だったら鶴田祐介という役で鶴田祐介をやりきるというか、全部が野村周平だよね言われないような感じ、役柄によって変わっていけるような感じで演技をしたいなと思ってますね」

 『会社は学校じゃねぇんだよ 新世代逆襲編』第5話は、11月18日よる10時から放送予定だ。(『ABEMA NEWS』より)

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