近年、日本での閲覧者・配信者が急増しているという世界的アダルト動画サイト「Pornhub」。11月15日放送のABEMA「給与明細」では、そんなPornhubで10本以上のチャンネルを運営するプロデューサーが登場。再生回数を稼ぐ秘訣について語った。
番組に出演したのは、今年5月にセクシー漫画家・木ノ上万理咲とともにPornhubでチャンネルを開設し、動画の企画・撮影・編集を行っている男性。実はこの男性、自身もチャンネルを持っており、他にも10本以上のチャンネルを運営。セクシーコンテンツの仕掛け人として、様々なPornhuberを生み出しているという。
Pornhubの流行について尋ねると、男性は「Pornhub自体は10年前からあるんですけど、3~4年前からクリエイターが出てきて、自分で撮ったオリジナル動画を上げ始めた。動画サイトとしては世界で一番再生されているのはYouTubeなんですけど、2番目はPornhubなので、実はNetflixやAmazonプライムよりも多いんですよ」と説明。動画再生数だけでなく、ウェブサイトへのアクセス数でもPornhubは世界第8位にランクインしており、動画配信サイトの中ではYouTubeに次ぐ人気度だという。
そんなPornhubでのノウハウについて質問すると、男性は「ユーザーは海外の人が多いので、受けるシチュエーションはありますね。例えば『日本人』『アマチュア』といったジャンルは世界で人気があるので、それを意識した作りをすることはある」「(海外のセクシー動画は)引きで撮って、身体全体を綺麗に見せることをやっているんですね。なので撮り方はどちらかというと海外寄りにしている」と告白。約7割が外国人ユーザーであることを意識し、外国人向けの画角サイズなどを採用することで、再生数の向上を図っているそうだ。
また、男性によれば近年は日本で“カップル系Pornhuber”がトレンドだという。ただし「多い分あまり伸びにくくなっている」そうで、「その中で伸びている人たちは、やっぱりカップルの個性が出ている」「ちゃんとカップル同士の会話があったり、デートしているシーンがあったり、どんなカップルなのかがわかる方が感情移入しやすいので、(視聴者が)より好きになっていく傾向があります」と分析していた。
(ABEMA/給与明細より)
『給与明細』を見るには?
『給与明細』はABEMAにて配信中。なお、よりディープな裏側に迫る『ウラ給与明細』も同じくABEMAにて配信中。
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