映画『サマーゴースト』の公開記念舞台あいさつが14日、都内で行われ、女優の川栄李奈、声優の小林千晃、島袋美由利、島崎信長らが出席した。
【映像】島崎信長ら豪華声優陣 アニメ映画で“斬新なアフレコ”
オリジナルアニメーション短編作品として上映されているこの映画は、生きていることに疑問を持っている高校生たちが、幽霊と出会った忘れられない"ひと夏の出逢い"を描いた青春群像劇。
映画を通して、小林は「映画のスケールでいうと、すごく劇的ではないですけど、一歩踏み出した感じが逆に生っぽいというか、色々な方に刺さるのかなと思えて、すごく等身大な気持ちで見れて僕はハッピーになりましたね」と感想を述べた。
続けて、島袋は「『すごく素敵なシーンがあったんだよ』とか『好きなセリフがあったんだよ』というのがあったら、色々な方に伝えて、この劇場を連日満員じゃん!みたいな感じになっていけばいいなと思います。みなさんの心に残るものがあれば私も嬉しいです」とコメント。
この映画はイラストレーターのloundraw(ラウンドロー)さんの初監督となる作品でアフレコはその監督のこだわりとなる斬新な方法で行われたという。
収録を振り返って、島崎は「アフレコの形態も力を抜いてもらうために、皆さん座って録られた?」と共演者らに目をやり、「僕、最後の方の収録だったんですよ。今の状況化もあって、バラバラに撮っていたんですけれど、力抜くために座って録るというのは、アニメのアフレコではやらないんですよ。僕立っている方がリラックスできる声優の体になっていたから、立っていた方が良いかもという事で僕だけ立って、収録していました」と話した。
一方、川栄は「騙されているのかなと思いました。皆さん本当に座っているのと思ってびっくりしました」と振り返った。(『ABEMA NEWS』より)
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