11月21日、ABEMAにて『恋愛ドラマな恋がしたい~Kissing the tears away~』act.4が放送。元AKB48メンバーの女優の中村加弥乃と俳優の永岡拓真が濃厚なベッドシーンの練習をする様子にスタジオが大盛り上がりした。
『恋愛ドラマな恋がしたい~Kissing the tears away~』とは?
同番組は、期待の若手俳優たちが毎回キスシーンのある恋愛ドラマの撮影をしながら、本当の恋をしていく様を追いかける恋愛番組。スタジオメンバーは近藤春菜(ハリセンボン)、あ~ちゃん(Perfume)、福徳秀介(ジャルジャル)、小森隼(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、谷まりあが務める。
“共演者同士の恋愛”という禁断の恋愛に挑むのは、織田奈那(以下:ナナ/23歳)、川合ルイ(以下:ルイ/20歳)、島津見(以下:けん/23歳)、大地伸永(以下:のぶなが/20歳)、永岡拓真(以下:たくま/25歳)、中村加弥乃(以下:かやの/27歳)、夏目アミリア(以下:アミリア/22歳)、吉永アユリ(アユリ/24歳)の男女8人。
毎回、配られるドラマの台本は主役のキャストが決まっておらず、メンバーたちは男女でペアを組み、主役の座を目指す。その台本には必ずキスシーンがあり、オーディションで受かった1組のペアだけが実際にキスをすることになる。さらにメンバーたちは一つ屋根の下で共同生活を送り、オーディション前夜には、選ばれた1組の男女だけが二人きりでひとつのベッドで一夜をともにする“同棲ハウス”に入居することとなる。
酒を飲んでからベッドシーンの練習へ…スタジオ大興奮
ドラマ第3話の舞台は、深夜のバー。愛のない結婚生活を送る女性が、かつて恋人だった男性と再会し、お酒の勢いで一夜限りの関係を持つ禁断の恋物語で、男性は女性の寂しい思いをかき消すような熱いキスをする。そして、今シーズン初のベッドシーンも待っている。そんな第3話のペア決めは、前回の逆パターンで男子からの指名制。女子メンバーはその様子を見ることができない。
たくまが指名したのは、この日の朝にたくまを呼び出し、「(オーディションに落ちたときに)あんなに悔しがってたたくまがめちゃめちゃ喜んで主演とる時の隣にいるのは自分がいいなと思った」と涙ぐみながら一緒に主役を勝ち取りたいと伝えてくれたかやの。
たくまはかやのの思いを受けて、「素直に言ってくれたことに対して嬉しかったしびっくりしました」「かやのともう一度リベンジしたいな、主演とりたいなっていう気持ちが自分の中に残ったので、かやのを指名しました」と焚きつけられた様子。
一方で、意中のたくまが指名してくれたことにかやのは「主演をとる」とにっこり。「込み上げてくるものがある」と涙ぐみながら、「主演とりたいです、たくまと」と溢れる思いをその一言に込めた。
その夜、シェアハウスではドラマの設定に合わせてお酒を嗜むことに。瓶をまわして当たった人が自分のペアの相手に愛を伝えるというゲームでは、たくまは少し考え込んだのちに「昨日から…ずっと考えてて、かやののこと。やっぱり俺は…かやのとペアを組めてよかった」と本心のように聞こえるセリフでかやのへ告白。かやのは拍手ではぐらかしながらも「しみるぅ~」と噛み締めた。
こうしてほろ酔い状態になったメンバーたちは、そのままベッドシーンの稽古。お互いの気持ちが通じ合っていることがなんとなく分かったたくまとかやのは、キスをする“振り”には見えないほどの妖艶な空気で濃厚なキスシーンを披露。リアルが混じった色気溢れる2人の姿には、スタジオも「きゃぁ」「なんかもう見てらんない」「だってお酒入ってるんでしょ?」「カメラなかったらしちゃうんじゃない?」と大興奮だった。
2人は初めての主演を勝ち取ることができるのか?『恋愛ドラマな恋がしたい~Kissing the tears away~』act.5は、11月28日よる10時~の放送だ。