大阪に女性客も足を運ぶ人気の風俗店があるという。11月22日放送のABEMA「給与明細」では、その実態を探るべく話題の店舗「難波秘密倶楽部」に潜入。注目を集める秘訣に迫った。
大阪で“究極の風俗店”とも呼ばれる「難波秘密倶楽部」は、2002年にオープン。いわゆるSMプレイを中心に、Mの性癖がある男性に向けたサービスを実施しており、現在では年間5万人以上が来店しているそうだ。実店舗は入店する客のプライバシーを配慮して看板に名前を出しておらず、怪しげな雰囲気を漂わせている。店舗は本館と別館に分かれて7フロア、計28部屋のプレイルームを完備。大阪を中心に9店舗ある系列店の中でも最大規模を誇っているという。
店内に足を踏み入れると、赤と黒の市松模様の絨毯が広がり、受付には出勤しているキャストの写真が並ぶ。キャストの年齢層は20歳から40代まで幅広く、ランクは10段階に分かれており、本指名率の高さに応じて昇格していくシステムとなっている。もともとは男性客向けのサービスを行う店だったものの、約10年前から女性客も受け入れ始め、その数は近年、徐々に増えてきているという。従業員・前田さんによると「(女性客は)よく来られます。月に20~30人は来ている」そうだ。各部屋にはベッド、バスタブ、ドリームチェアが常設。中には映画『ヘルタースケルター』で使用された410万円の高級浴槽もあり、前田さんによれば「エリカ様が使ったバスタブに同じように入りたいという女性は多い」という。
番組では、SMバーのバーテンダーをしている一般女性・佐藤さん(25)が「難波秘密倶楽部」へと潜入。具体的なサービス内容の全貌が公開された。女性はレディース割引として全コースが5500円オフになるほか、プレイの好みやリクエストを伝えるカウンセリングシートも女性限定のサービスとして利用することができる。潜入を終えた佐藤さんは「思ったよりもハードルが低くて、プライベートでも利用してしまいそうな感じでした」と語ると、「自分の全てをさらけ出せる場所かなと思いました」と振り返っていた。
(ABEMA/給与明細より)
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