公園で目を疑う超絶アクロバティックな動きを披露する女性に偶然遭遇した子どもたちの反応が、ネット上で反響を呼んでいる。
公園の遊具と向き合う一人の女性が突如、数メートル離れた遊具に飛びつくと、体を反転させながら持ち上げ、さらに反対側まで瞬時に移動してスタート地点に大ジャンプしてみせた。
遊具を飛び移る流れるようなアクロバット技を偶然目にした公園に居合わせた子どもたちは、予想を超えた女性の動きに「えっ!?」と園内に響く驚きの声を上げ、しばし絶句してしまった。
子どもたちを驚かす超人技を披露した山本華歩さんは、壁など障害物を跳んだり、登ったり、走ったりしながら移動するスポーツである「パルクール」のコーチ。日本人女性としては初めてコーチの国際資格を取得した人物で、パルクールの魅力を広く伝えるべく奮闘中とのこと。
普段は子供の邪魔にならないよう公園での練習を配慮しているという山本さんだが、このときは、練習の途中で子どもたちがやってきて驚きの声を上げたということだ。(ABEMA『週刊BUZZ動画』)