毎週土曜日よる9時~放送中のGENERATIONS from EXILE TRIBEによる青春応援バラエティ番組ABEMA『GENERATIONS高校TV』。20日はデビュー9周年を祝し、よる8時30分から90分生放送SPが放送された。
GENEの9周年を記念し、賞金9万円を賭け、今話題の海外ドラマ『イカゲーム』ならぬ『祝9ゲーム(イ(わう)クゲーム)』に挑戦するという生放送企画。まばたき我慢対決、高校生100人中3割しか答えられなかったものを当てる“以下ゲーム”、風船テープ剥がし、型抜きストラックアウトという4つのゲームを終えた時点で、準決勝にすすめるのは上位3名の涼太、隼、亜嵐だ。
準決勝の対決は、コイン落とし危機一髪。水がギリギリまで入ったグラスに1人ずつ3枚まで500円玉を落としていき、溢れさせた人が負けというゲームだ。トップバッターは隼。緊張感あふれるゲームだが、もうゲームをしなくていい他の4人はだらけまくり……。メンディー以外の3人はひじをついて床に寝転がる始末で、さすがにリーダーの亜嵐が何か言いたそうに振り返る。
そんな亜嵐の表情を一切スルーする龍友は、「GENEの9周年を普通に視聴者として楽しむ感じで、今から参加させてもらいまーす!」と堂々と試合放棄宣言。裕太も「今からこっちは視聴者でーす」と言い放ち、龍友は「おもろいことやってくれやー!祝いごとやぞ!」と悪ノリする。玲於までもが「お前ら3人で、俺らのことワクワクさせろやい!」とけしかけるやんちゃ揃いの面々に、亜嵐は「皆さんGENERATIONSはこんなことしませんので…」としどろもどろ。
その横で、隼は500円玉を2枚投入することに成功するが、龍友は「俺やったら5(枚)いってるわ!」とガヤを止めない。続く亜嵐は苦笑いしながら500円玉を入れるも、「あれ?水が垂れた…?」と1枚で水が溢れてしまい、ゲームオーバーと相成った。
なんとも不甲斐ないリーダーの姿だが、メンディーは「(水)入れすぎだろ最初からさあ!なんだこれ!」と毒づき、亜嵐は茫然自失……。一方、自分の番までまわってこなかった涼太が「俺もちょっと入れてみたかったよ」とブーイングを唱えると、亜嵐は「俺すごい優しく入れたんだけどね」と弱々しく弁解。
しかし隼の「あれは荒かったよ、入れ方がすごく荒かった」という言葉に、メンディーは「涼太が入れられたら、亜嵐が雑だったということ」だと主張し、涼太がチャレンジすることに。龍友の「優しく、ゆっくり入れろよ!」という掛け声のもと、涼太がいざ500円玉を水中に落とすと、静かな音を立てながらも水面はキープし、見事成功。この様子を見た龍友は、「入れ方の問題や!」「雑な入れ方やなあ、お前」といよいよ亜嵐にヤジを飛ばし、散々茶々をいれて盛り上げた。
なお、準決勝で亜嵐が敗退し、決勝の「コインドミノ」で争った隼と涼太は決着がつかず、もう一度風船シール剥がしで最終決戦。結果、勝者は涼太で、優勝賞金9万円をゲットした。なお涼太は9万円の使い道について「いいシャンパンを買って、みんなで乾杯したいですね」と、さすがの王子っぷりを発揮。亜嵐はゲームではヘタレだったものの、「やっぱおもしろいね、みんなと同じ時間過ごせるっていうのは」と、生放送ならではの緊張感をたっぷり楽しんでいたようだ。