コテコテのなにわやり手営業マンと想い合い、熱い一夜を共に…。ABEMAのプレミアムプラン「ABEMAプレミアム」限定のオリジナルドラマ『私が獣になった夜〜名前のない関係〜』第3話では、地味系メガネ女子がなにわ系コミュ力モンスター上司との出会いを通して成長&獣化していく姿を赤裸々に描く。
【動画】「帰りたくない」仕事のパートーだったドS上司に獣化した後輩女子(第3話)
オフィスの隅でデータ整理に追われるメガネ系地味女子・遥香(水上京香)の部署に、関西から「不動産完売の斎木」こと恭弥(財木琢磨)がやってくる。同じ関西出身の遥香だったが、恭弥はコミュ力お化けの外交社交モンスター。本来は関わり合うことのない存在のはずだった。
しかし恭弥はビジネスパートナーとしてコミュ力ゼロの遥香を指名する。驚く遥香を他所に「最適やん!俺は口上手いやろ?でもパソコンは苦手やねん!凸と凹でちょうどええ。俺は君がええねん!ふざけてない本心や!」と猛プッシュ。
上司からも正式にコンビ結成の令が出る。「無理です!辞めます!」と訴える遥香だったが、恭弥は聞く耳持たず。二人は夫婦漫才さながらのやり取りを見せながら、凸凹コンビとしてタウンハウス完売を目指していく。
それから1年後。二人のコンビネーションが実を結び、すべての契約が成立する。完売記念の打ち上げに社員全員が出払ったオフィス。一人で最後の契約確認をする遥香のもとに、ふらりと恭弥がやってくる。恭弥は遥香に「君と組まなかったら売れてへん」と感謝し「俺はお調子者なだけ。大阪でも真面目でコツコツやるタイプと組んでいた。でも俺は調子に乗って二人の手柄にせえへんかった。それを気づかせてくれた」としみじみ。そしてもう一度やり直すべく、週明けに大阪に帰ることにしたと告げる。
打ち上げをさぼり、駅まで二人きりで帰ることに。すると恭弥の背中を見送る遥香が突然「帰りたない!なんでやねん!女に言わすなや!ボケカス!ほかの男に持っていかれてまうからな!」とこの1年間抑えていた恭弥への感情を爆発させる。恭弥は遥香のもとに駆け寄り腕を掴むが、振りほどかれる。しかし振りほどいた遥香は振り返り、恭弥にいきなり熱い接吻。そのままベッドに一直線し、遥香は生まれて初めて獣化するのだった。