11月24日、テレビ朝日とABEMAが共同制作する「“ネオバズ”水曜日『2分59秒』」#8が放送。大島麻衣が、「バチバチに踊る」という“本当の港区女子像”を語り、一般的な港区女子のイメージは「作られている」と熱弁した。
【動画】大島麻衣が語る“ホントの港区女子”のファッションとは?
この番組は、「人間の集中力は3分しか持たない」という仮説のもと、制限時間2分59秒内で、各界のゲストたちがズバズバ世間に訴えかけるスピーチバラエティ。MCはジュニアと日向坂46・佐々木久美。
大島のスピーチタイトルは「ホントの港区女子のオトし方」。大島は「みなさんが思っている港区女子のイメージは……」とスピーチを切り出し、「きれいな女性が肩出しノースリーブ」「ホテル高層階の東京タワーの見えるレストランでオジサマとシャンパンを飲む」などと一般的な例を列挙。「それは作られた港区女子です」「パパ活をしている女子のことを、私は港区女子とは認めません」と語った。
大島は本当の港区女子を「わかりやすく言えば、私です」ときっぱり。「私のようなタレントやモデルさん、アーティストさんなどを含むのが本当の港区女子」「本当の港区女子は、オジさんのお金で生きていません」と誇りをにじませた。
大島いわく、“本当の港区女子”は、作られたイメージとまったく違うそう。「本当の港区女子はカラオケが大好きですから、最終的にカラオケに行きます。SPEEDやモーニング娘。をバッチバチに踊ります」と力説。「ドレッシーな格好をしてたら踊れませんよね? なので本当の港区女子は、スウェット、スキニーパンツ、スニーカー。これが基本です。で、バッチバチに踊ります」と、意外な生態やファッションを紹介した。
そんな港区女子をオトすためには、まず出会うことが必要。「港区で芸能人に会いたかったら、スウェットのスタイルの良い女性を探せ。これが法則です」と訴えた。
大島が「手っ取り早くて効率的」と語るのが、「バースデー」と呼ばれる誕生日パーティーのようなイベントだそう。大島は「髪の毛、肌、歯。この3つのポイントがきれいじゃないと、港区女子の眼中に入らない」「いつ来るかわからないバースデーに備えて、自分磨きをしてください」と、「バースデー」を独特なイントネーションで連呼してスピーチを締めた。
ジュニアは「ちょっと認識違いがあったなー」と服装のイメージ違いを認め、大島は「そもそも庭なので、着飾って行かなくていい。だからジャージとかスウェットでいいんです」と力説。ジュニアや佐々木は大島の話に深くうなずいていた。