11月24日、テレビ朝日とABEMAが共同制作する「“ネオバズ”水曜日『2分59秒』」#8が放送。千原ジュニアが「お笑いにめちゃめちゃ詳しい」と認めるDJ KOOがM-1グランプリ2021の予想を披露し、3位錦鯉、2位インディアンス、そして1位に、今年賞レースで結果を出したオズワルドの名を挙げた。
【動画】DJ KOOが2021M-1を大予想!「3位は錦鯉、2位インディアンス」
この番組は、「人間の集中力は3分しか持たない」という仮説のもと、制限時間2分59秒内で、各界のゲストたちがズバズバ世間に訴えかけるスピーチバラエティ。MCはジュニアと日向坂46・佐々木久美。
DJ KOOは「賞レースの優勝者的中させまくりのDJ KOOが贈る2021年M-1大予想」というスピーチを披露。DJ KOOが6017組の頂点に立つと予想したのは一体誰なのか?
3位は錦鯉。DJ KOOは「昨年のM-1でも爪痕を残してくれました」「ボケとおバカぶりが今年増幅しております!」と昨年のダークホースに期待を寄せた。
2位はインディアンス。「始まって10秒でボケ7つかましてきます。笑いを積み重ねていくスゴさがあります」「去年の敗者復活以降の活躍もすごいので」と、今年に入ってますます進化していると力説した。
そんな中、DJ KOOが1位に挙げたのは、今年のABCお笑いグランプリ王者・オズワルド。「今回は大変な決勝になると思いますが、一昨年はミルクボーイの後、去年はマジラブの後でも、しっかり笑いを取っていました」「一撃必殺の笑いをひっさげて、どんどんテンションを上げていく。これはオズワルドさん、間違いないと思います!」と予想に自信をにじませた。
ちなみにDJ KOOの推しはマユリカ。DJ KOOは「ボキャブラリーというか、たとえが面白い」と語り、「病気の松ぼっくりィ!」「ひょっとこのピッキングゥ!」とテンション高くDJ口調でシャウト。ジュニアや佐々木らを笑わせていた。
一方、ずっと「見取り図」を推していたという佐々木は「今年は売れて、リリーさんのキャラが浸透したので、よりウケやすくなっているんじゃないでしょうか」「ファンとして今年こそ優勝してほしい」とコメント。スタジオからは「めちゃくちゃ見てる」「ちゃんとしてるわ……」と、お笑いに対する佐々木の本気さに感心する声が上がっていた。