『新聞記者』『ヤクザと家族 The Family』で知られる藤井道人監督が、野村周平とタッグを組んで放つABEMAオリジナルの“痛快下克上”連続ドラマ『会社は学校じゃねぇんだよ 新世代逆襲編』。第6話では、絆を一層深めた祐介（野村周平）、健吾（佐野玲於）、エリ（平祐奈）の3人組に新たなる仲間が加わり、一気呵成に起業サクセスストーリーが展開する。若手起業家・祐介の快進撃が始まる！
元お騒がせモデルの一花（鈴木愛理）が開くヨガ教室をヒントに、体験を売るビジネスに勝機を感じた祐介。早速一花をビジネスパートナーとして迎え入れる。一花も祐介の期待に応えるべくインフルエンサーを大量紹介。しかし祐介がイメージするビジネスを実現するには、エリ同様に技術力のあるエンジニアが必要だ。
再びの壁出現か？と思いきや、エリは「なんとかする方法、一つだけある」とポツリ。それはエリの兄であり、鉄平（三浦翔平）が経営するサイファーを上場させた伝説的エンジニアの堀田（柄本時生）だった。すぐさま対面した祐介は、一癖も二癖もある堀田に「この事業で日本一になる！」「俺たちで時代を変えたい！」と熱弁。その情熱に若き日の鉄平を重ねた堀田は、協力を申し出る。
堀田&エリ兄妹コンビによる神業で、祐介が思い描くビジネスの基盤となるアプリがついに完成。このビジネスの強みは、直接会うことでしか共有できなかった時間を、オンライン上で体験できること。インフルエンサーが100人いれば、100通りの体験を提供できるのだ。名付けて『PARKS』。
迎えたサービス運用前夜、祐介らファインドバリューの少数先鋭メンバーたちは祝杯を上げる。当初は祐介に「うざいな～！」と軽口を叩いていた堀田も「久々にワクワクした」と充実した表情だ。みんなで記念写真を撮るなど、青春そのものの熱気がこもっている。
そして『PARKS』がついにローンチ。祐介の読みは当たった。人気YouTuberも一押しするサービスとなり大ヒット。マスコミから新進気鋭の若手起業家として取り上げられた祐介は一躍時の人となる。小さなレンタルスペースからスタートしたファインドバリューも、今や大きなオフィスを構えるまでに成長を遂げた。株主でありライバルの鉄平は「株主としては嬉しいが、経営者としてはこのビジネスモデルに気づけなかったのは悔しい」と言いつつ、祐介の急成長にどことなく嬉しそう。祐介の元恋人で競合他社代表の智美（藤井夏恋）も右に同じだ。
祐介の焦りから一度は亀裂の入った祐介&健吾のコンビぶりも完璧。銀行融資が決まると「全部祐介のおかげ」「健吾がいてこその俺」などと言い合う関係性に。そんな二人の会話に一花は「恋バナを聞いているみたい」とイジリながら「ここにいると勇気が出る。私ももう一回頑張ってみようかな」と何かを決意したような眼差しを見せる。
今までの紆余曲折がすべて報われたかのような快調の第6話。そして若きビジネスマンたちの青春のような輝き。SNSでは「事業成功して会社が大きくなったとこ、すごい鳥肌立った」「仲間とやり遂げる楽しさ達成感が感じられました」「みんながワクワクしてる。見てる私もワクワクしてる〜」「めちゃくちゃ良いチームじゃん…絶望からの希望。空気が変わった…！」という声が溢れている。
『会社は学校じゃねぇんだよ 新世代逆襲編』第7話は、12月2日（木）夜10時～放送。
