片寄涼太、関口メンディーが“めるる”に寄せたJKに!GENERATIONSが“なりたい”女子高生に変身
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 毎週土曜日よる9時~放送中の、ダンス・ボーカルグループGENERATIONS from EXILE TRIBEによる青春応援バラエティ番組ABEMAGENERATIONS高校TV』。27日は「GENEがもしも女子高生になったら選手権」が放送され、メンバーがなりたい理想の女子高生に大変身した。

【動画】GENEがもしも女子高生になったら?

 メンバーが、それぞれ自分の考える“理想の女子高生”になりきり、5人の現役女子高生が審査するというこの企画。ルックスはもちろん、立ち居振る舞いやトークも重要ポイントで、名前や性格、アピールポイントなど細かい設定も考えて理想の女子高生をつくりあげなくてはならない。

隼、ルーズソックスの完璧ギャル姿にリアルJKも大絶賛

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 隼は、「ギャルになりたい」といい、つけまつ毛でばっちりアイメイクを施し、脚のすね毛を人生初剃りするという徹底ぶり。ベージュの大きめカーディガンに膝上プリーツスカート、ルーズソックス、髪は金髪のふわふわロングという気合の入った出で立ちで、「めちゃいい、めちゃいい!これカワイイ!結構ベスト」と自画自賛の隼は、ランウェイを堂々と歩くと「藤盛ハヤルです」とギャルポーズも決めてみせた。

 そんな隼の設定は、「引っ込み思案な性格なんですけど、カラコンいれたりとか爪を明るくしたりとか、目元をつよくすることによって自信が生まれる感じ」とのことで、“盛り”によって自信をつけるギャルの心理も完璧に研究してきた様子。さらに「チャームポイントは決め顔のときのアヒル口」で、カーディガンのポケットにルーズにスマホを突っ込んでいる感じや、ピアスがきっちり見えるように右耳だけ髪をかけるなど、ディテールにもこだわった隼。「こんなにGENE高で撮られたいと思ったの初めて」と言うほどノリノリで、女子高生たちにも「かわいい!」と大好評だ。

亜嵐は「サブカル系女子」、裕太は「恋リア女子高生」 玲於はまさかの…

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 亜嵐は「サブカル系女子」がテーマで、グレーのシャツに黒いネクタイと全体的にダークカラーでまとめながらも、編み上げニーハイブーツとミニスカートで絶対領域を死守。ピンクのメッシュをいれた姫カットに、病み系メイクの亜嵐は、「黒濱嵐子です。好きな色は限りなく黒に近いグレー、彼氏は下北沢の地下バンドのベーシストです」と“自己紹介”し、チャームポイントはネイルで「薬指だけ色を変えてみました」とドヤってみせた。

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 裕太のテーマは「恋愛リアリティショーの女子高生」。実は恋リアをよく見ていることを過去に明かしていた裕太の狙いは、“正統派カワイイ女子高生”で、「中村裕美」、あだ名は「ゆうみん」という設定。性格は「人見知り」だが、密かに「超チルなラッパー」を夢にもつという裕太がなりきった“理想”の女子高生は、くるぶしソックスにチェックのスカート、紺のカーディガンと一見地味だが、チャームポイントは「脚」で、こだわったのは韓国コスメを使ったリップと、ポテンシャルの高さを伺わせる。

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 玲於のテーマは「昭和の女子高生」。聖子ちゃんカットで革鞄にセーラー服という80年代ルックスで登場した玲於は、「松田聖子です!」と言うと、『夏の扉』を完全な振り付けとともに歌ったうえ、“イチオシポーズ”として、片足をあげてみせた。現在の女子高生は昭和を知らないが、玲於の訴えたい“可愛さ”は伝わるようで、「かわいい!」とかなりの高評価だった。

涼太とメンディーがまさかの“めるる”かぶり!

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 涼太は、「(理想の女子高生と聞いて)いちばんに思い浮かんだのがこの人だった」といい、「本気でカワイイって思われたらいいなっていうところを目指してます」「(本人に)寄せたい」と気合は十分。ストレートのロングヘアー、赤いリボンのブラウスに腰にはジャージを巻き、左手にタピオカ、右手は“ハッピース”で登場した涼太は、「りょるるです!」と、ファッションモデルの“めるる”こと生見愛瑠を意識したようで、そのクオリティーの高さには女子高生たちも「え」「かわいい!」とザワつく。

 しかし、さすがのスタイルの良さとはいえ、涼太がいざ女子高生の格好になると身長の高さが際立ち、玲於は「でっけぇ…」と絶句。亜嵐は「喧嘩強そう」、裕太も「涼太くんやっぱ男やな」と同意するが、涼太自身「デカいよね、ちょっと」と苦笑い。「遠目で見たら一瞬『おっ?』ってなるんだけど、近くに来たら『ごめんなさい』って……」と、自分でも違和感をおぼえざるを得ないことを認め、亜嵐が「でも顔の形も(めるると)似てるもん」とフォローするも、「でもやっぱよくよく見ると俺なんだよね」と笑っていた。

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 続くメンディーは、涼太とまさかの“めるる”かぶり。「女子高生ど真ん中の子」だと主張するメンディーは、メイク中「シルエットは完璧!」と自信たっぷりだったが、「メるるです」と姿を現わした後、女子高生姿のメンバーたちを見ると「みんなすごいね!」と、他のメンバーの本気っぷりにびっくり。

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 涼太とどちらが“めるる”っぽいか並んでみるが、どう見ても軍配は涼太。メンディーは背の高さはもとより、どうしてもガタイの良さが目立つが、ポイントは「はめるのに30分ぐらいかかったカラコン」と、実はブラウンのカラコンを入れるなど、キュートさを演出すべく、陰の努力を明かした。

龍友の衝撃姿にJK大興奮「最高!ヤバい!」「めっちゃかわいい!」

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 最後は龍友。「記録よりも記憶に残るギャルになりたい」といい、ポイントは「GENERATIONS数原龍友を捨てきれるかどうか」だとしていた龍友が選んだのは“ヤマンバ”スタイルで、ガングロに目の周りだけ真っ白という独特のメイク、アクセサリーをジャラジャラつけ、首からはストラップまみれのガラケーを引っさげて登場すると、女子高生たちは「最高!ヤバい!」「めっちゃかわいい!」と大興奮。メンバーも「懐かしい!」と大喜びだ。

 龍友は、「渋谷から来ましたりゅーにゃんです!」とテンション高く挨拶すると、「とりあえずパラパラ踊りたいやつ渋谷集合」とパラパラを踊り、最後はeggポーズ。実はメイク中、「人前に出るのが信じられないぐらい恥ずかしくなってきた」「母親がみたらなんて言うんだろう…」と弱気な発言があったものの、メイクを終え、衣装を身につけると気分も大変身したようで、涼太は「似合うっていうか、違和感がいちばんない」と唸り、他のメンバーも同意だった。
 

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GENEがもしも女子高生になったら選手権♥
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