毎週土曜日よる9時～放送中のダンス・ボーカルグループGENERATIONS from EXILE TRIBEによる青春応援バラエティ番組ABEMA『GENERATIONS高校TV』。27日は「GENEがもしも女子高生になったら選手権」が放送され、メンバーがなりたい理想の女子高生に大変身した。
メンバーが、それぞれ自分の考える“理想の女子高生”になりきり、5人の現役女子高生が審査するというこの企画。ルックスはもちろん、立ち居振る舞いやトークも重要ポイントで、名前や性格、アピールポイントなど細かい設定も考えて理想の女子高生をつくりあげなくてはならない。
女子高生としての対応を考えるシチュエーションは、【放課後の教室で片想いの彼と2人きり！なんて告白する？】という設定。そのなかで、亜嵐の見せた“告白”が、女子高生の間で恐怖をよんだ。
“サブカル病み系JK”の亜嵐。おどおどしながら、「あっ あのさぁ あの…私の彼氏に なってくんない？」と控えめに切り出すと、「えっ！？いいんだ」と、どうやら告白OKの返事に、一転して笑顔。続けて両手を合わせると、「じゃあLINEの女ともだち、全部消してね」とにっこり笑ってみせた。
この作り込まれたキャラ設定にぞっとした女子高生たちは怯えるばかりで、ありかなしかで言えば「なしです！」とバッサリ。亜嵐は「ファミレスも絶対ロイホ以外行きません」と涼しい顔だったが、メンバーが女子高生になったメンバーの誰となら付き合いたいかというトークで、亜嵐は“めるる”姿になった涼太の名前を挙げた。
一方、そんな“亜嵐のことが気になるのは隼。「俺、亜嵐くん付き合いたいな～、好き！メンヘラ。（女ともだちも）全部消す消す、消してって言われたら消しちゃう」と意外な性格をのぞかせつつ、「（でも）亜嵐くんは涼太くん（がいいって）…」とヤキモチをやく始末。亜嵐が「（涼太は）スタイルがいいんですよ」ととりなすと、隼は「結局体が（いいんだ）、お前は。やっぱ…」と毒づくなど嫉妬が止まらない。
女子高生たちの審査の結果、亜嵐は4位。なんだかんだで告白が高ポイントだったようで、「自信はあった」という亜嵐は「バンギャになりたかったら言って」など、女子高生のご機嫌とり。
なお、隼は圧倒的な支持を集めた1位。 “ギャル”になりきった隼は、細部にこだわった見た目はもちろん、告白でもスマホでマツエクをなおしている最中、不意に目を見て「好き！」と言った姿が拍手喝采。「ズッキュンでした!!」と女子高生たちに大好評だった。
