結成10周年を迎えたHKT48が1日、4年ぶりとなる2ndアルバム『アウトスタンディング』を発売した。
【映像】矢吹奈子のこだわりを取り入れた『アウトスタンディング』MV
2ndアルバムには、11枚目のシングル曲『早送りカレンダー』から14枚目のシングル曲『君とどこかへ行きたい』までの全シングル曲の他、このアルバムの為に書き下ろされた新曲『突然Do love me!』や『SNS WORLD』など、全31曲が収録されている。
このアルバムのリード曲『突然 Do love me!』で単独センターを務める、矢吹奈子(20)がアルバムに込めた想い、センターへの意気込みを「ABEMA NEWS」に明かした。
「(アルバム名の)アウトスタンディングというのが、“突出した”という意味なんですけど、先輩方がどんどん卒業されていって、後輩がこれからどんどん前に行かなければいけないという時期なのかなと私的には思っていて。またHKT48を新しく変えていく、“突出”していけたらなという意味が込められているのかなと思ってます」
2018年に日韓合同のアイドルグループ・IZ*ONEの活動に専念するため、グループ活動を休業していた矢吹。今年4月にIZ*ONEの活動を終え、HKT48に復帰し、この新曲で初の単独センターを務める。
「単独センターがリード曲や、タイトル曲では初めてで心から嬉しかったです。MV撮影の前とかも意識していましたし。本当にメンバーもスタッフさんも、ファンの皆さんもファンの方じゃない初めてHKTを見る方にも『この子はセンターだ』って言ってもらえるようなセンターになれたらと思っています」
また、学園がテーマになっている今回のミュージックビデオの撮影では、矢吹のこだわりも取り入れられているという。
「だいたいAKBグループのMVだと、このくらいの画角で歌を歌うシーンが出てくるんですけど、物足りない感があるのかなと思って、それを無しにしたりという意見を出してみました。なので、今までと違うようなところも是非、探してもらえたらなと思いますね」
(『ABEMA NEWS』より)
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