サッカー米女子プロリーグNWSLでニュージャージー州を本拠地とするゴッサムFC所属の川澄奈穂美が3日に自身のアメブロを更新。ヘアドネーションのために髪を31cmカットしたことを報告した。
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この日、川澄は「あたし髪切りました」と切り出し「ずっと公言していた通りヘアドネーションをしました」と報告。「髪の毛の寄付です 31cm以上っていうのが条件です!」と説明し「長かったー早く切りたかったー」とヘアカット前の写真を公開した。
続けて「サッカーの時、髪が邪魔であんまり上手にプレーできなかったもん」と冗談まじりに述べつつ「31cmのところでいくつかに束ねてもらって」「今回は自分で4束ほどカットしました!」と動画とともに報告。「前髪も作ってみたりして~ 完成」とショートヘア姿の写真も公開し「とても気に入りました」と満足した様子でつづった。
また「ウィッグ1体作るのに30~50人分のヘアドネーションが必要なんだそうです」と説明し「私一人分では全然足りませんが、誰かが喜ぶウィッグの一部になれるのなら嬉しいです」とコメント。「髪伸ばすのはとにかく長期戦なので、『みなさんも是非!』と軽々しくは言えませんが、こんな寄付の仕方もあるということを少しでも多くの方が知るきっかけになればと思います」と思いをつづった。
最後に「それにしても髪切って毎日シャンプーとドライヤーの時間が楽ちんで最高」と感想をコメント。「あ、髪切ったので長澤まさみさんと間違えないように気を付けてくださいね」とお茶目につづり、ブログを締めくくった。
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