「ナスD大冒険TV」で放送中の「無人島サバイバル 完全攻略マニュアル」で、ナスDがロケ時間の延長を決定。再び、スタッフに支払う延長料金が発生するのか番組ファンから注目が集まっている。
同企画では、これまでの無人島チャレンジ企画の中で披露できていなかった、サバイバル知識が紹介される。そのために、わざわざナスDは、およそ4年ぶりにもう一度同じ無人島を訪れた。何かあった時に生き抜くための知恵の数々が紹介され、そのVTRをバイきんぐ(小峠英二、西村瑞樹)の2人が見守る。
全く寝ないで55時間が経過した頃、素潜り漁で得た50匹の魚を美味しく調理しようと、カマド作りに勤しんでいたナスD。しかし、カマドを高く作り過ぎたせいで鍋を直接火にあてることができないという凡ミスが発覚し、「ちょっとロケ時間を延長したい」とスタッフに直訴。この提案を受け、昼の12時終わるはずだったロケが、夜の12時まで延長することが決定した。
それからナスDは「先人の知恵に3日 3月 3年 という言葉があります。この言葉は元々、修行の心構えからきているもので、『3日我慢できれば3ヶ月耐えることができる。3ヶ月耐えることができたら、3年は頑張れる』という意味です。サバイバルも同じで、最初の3日間を凌げばほぼ生きられる。生活が激変しても3ヶ月経てば、先が見え、3年経てば元の生活リズムを取り戻すことができます」と恒例の豆知識を披露することで話題を変えていた。
続けてナスDが「何だったら3年延長します? 村を作りましょう。そうすればここの生活が当たり前になりますよ」と提案すると、スタッフは苦笑いしていた。
もはや“ロケ延長”は本番組おなじみの光景となっている。“こだわり”という名の悪癖が発動すると止まらないのがナスDだ。スタジオのバイきんぐ小峠は「もう延長するんだろうなってわかっていたけどね」とコメントし、西村も「そうだね。視聴者の皆さんもわかっていただろうね(笑)」と同調していた。(ABEMA「ナスD大冒険TV」より)