フライパン洗いにも使える?ナスD「泥は自然の石鹸」説を語る
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 「ナスD大冒険TV」で放送中の「無人島サバイバル 完全攻略マニュアル」で、ナスDから「泥」に関する豆知識が披露された。

【動画】ナスD、泥に関する豆知識を披露!(8分57秒頃〜)

 同企画では、これまでの無人島チャレンジ企画の中で披露できていなかった、サバイバル知識が紹介される。そのために、わざわざナスDは、およそ4年ぶりにもう一度同じ無人島を訪れた。何かあった時に生き抜くための知恵の数々が紹介され、そのVTRをバイきんぐ小峠英二西村瑞樹)の2人が見守る。

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 全く寝ないで50時間が経過した頃、ナスDは先ほど素潜り漁で捕獲した50匹の魚たちを美味しく食べようとカマド作りを始めた。そこで必要な材料は石と石を接着させる粘土だ。その粘土は泥から作り出していく。石と石の間を粘土で埋めていき、それが乾燥したら自然と固まってカマドが出来上がるという。

 ナスDによると泥は「自然の石鹸」とのこと。「泥は油を落としてくれるんですよ。つまり石鹸の代用になるんです。だからフライパン洗いにも十分使えます」と説くと、撮影スタッフは「へー!?」とリアクションしていた。

 どろんこ美容法というものも実際に存在するが、粘着性に優れた泥は皮膚細部の汚れを取り除き、泥の中にあるミネラル成分が、潤いとハリのある肌へと導く効果があるといわれている。

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 そして次にナスDから「泥は食べることもできますからね」という驚きの発言も飛び出した。まず必要な作業は「(1)加熱して細菌」「(2)大量の水で煮る」「(3)砂や小石を取り除く」こと。その上でナスDが「戦国時代には籠城兵たちが、いよいよ食べるものがなくなって、壁土をスープにして飢えをしのいだ話がたくさんあります。覚えておけばいざという時に役に立ちます」と語ると、スタジオのバイきんぐ小峠は「えええ…!」と驚きを隠せない様子だった。

 “泥を食べる”は生きる上での極限のサバイバル術ではあると思うが、「泥」の性質を知れば知るほど、さまざまなことに役立てることができそうだ。(ABEMA「ナスD大冒険TV」より)

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