「頑張る人間ではないんですけど」バイきんぐ西村が語る仕事の醍醐味 ハードなロケ企画でも全力で臨む姿勢にナスD感銘
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 「ナスD大冒険TV」のスピンオフ企画「バイきんぐ西村 無人島0円生活体験 withナスD」(ABEMAプレミアム)で、西村瑞樹が仕事に対する価値観を語る場面があった。

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 西村が連れてこられた、最後の無人島は「沖ノ島(通称:猿島)」だ。ハシゴ3島目も残すところ3時間半となった。

 西村の眠気は絶頂に達していたが、最後の最後まで粘り強く釣りを続けた。そんな姿を見て、ナスDは「結構ギリギリまで頑張る人なんですね」と語ると、西村は「僕ですか? 一応、頑張りますよ。釣れる可能性があるので、頑張ります」と返した。

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 続けて、ナスDが「いつ頃からそうやって頑張るようになったんですか?」と聞くと、西村は「でも高校の時は1年生の秋で野球部を辞めましたからね。基本頑張る人間ではないんですけど、今は、楽しいからでしょうね! 別に頑張っているつもりはないんです」と答えた。

 ナスDが「僕らからするとスゴい頑張り屋さんのイメージになりましたけどね」と続けると、西村は「そうですか。全然頑張ってないですよ」と謙虚さを見せた。

 西村は1番テンションが上がる番組については「スタジオ収録ではないですね。屋根がないところの方がいいです。スタジオの方が楽は楽ですけど、仕事してるって感じがあるんですよ。ロケは本当に楽しめますからね」と答えた。

 過去には「陸海空 地球征服するなんて」(テレビ朝日系)でハードなロケ企画を行ったことがある西村だが、「あれもシンドかったけど、楽しい瞬間はありましたよ。小さい喜びを感じられるんですよね。大して美味くない飯でも、腹一杯食えたらちょっと幸せだったり、寝る場所で良い場所が確保できたら、ラッキーだとか、そういうので喜びはありましたね」と振り返った。

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 しかし美談だけでは終わらないのがバラエティ番組の魅力。VTRの最後では西村がただただ眠たそうな映像が1分強も映されたが、相方の小峠英二は「なんちゅう終わり方だよ! あんなの佐藤浩市さんだったら許されるくらいの終わり方だよ。お前の終わり方じゃねぇよ!」と強烈なツッコミを入れていた。(ABEMA「ナスD大冒険TV」より)

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