アニメ「ワールドトリガー」3rdシーズン第9話での、玉狛第2隊員・空閑遊真(CV:村中知)と弓場隊隊長・弓場拓磨(CV:檜山修之)の戦闘シーンが「作画が凄かった」と反響を呼んでいる。
「ワールドトリガー」は、「ジャンプスクエア」(集英社)にて連載中の葦原大介氏による同名漫画を原作としたアニメの第3期。界境防衛機関“ボーダー”の精鋭たちが、未知なる力を持つ“近界民(ネイバー)”に立ち向かう姿を描く。
前回の第8話でスポットライトが当たった雨取千佳(CV:田村奈央)は、玉狛第2に所属する少女だ。凄腕のスナイパーでありながら、人を撃てないという弱点を抱えている。第8話では、そんな千佳が自身の過去を告白。「本当は人を傷つけるのが怖いんじゃなくて、人を傷つけたことを誰かに責められるのが怖い」と初めて本音を吐露した。心を入れ替えた千佳が「私もちゃんと戦いたい」と決心する姿も描かれ、ファンからは「正直泣きました」「心に訴えるものがある」と感動のツイートが相次いだ。
12月4日より順次放送中の第9話「難敵」では、玉狛第2のアタッカー・空閑遊真が弓場隊隊員・帯島ユカリ(CV:広橋涼)と対戦した。対戦中、空閑は武器のスコーピオンを変形させる新技を繰り出した。さらに、弓場隊のガンナー・弓場拓磨が得意の早撃ちを披露するシーンもあった。空閑の新技と弓場の早撃ちが炸裂する展開に、Twitter上では「新技きたぁぁぁぁぁあ!」「早撃ちかっけぇえぇ!」「アニメで見ると余計にエグい」「2人の妙技が最高にかっこいい!」「作画が凄かった!」といったコメントが続出していた。
第9話「難敵」
【あらすじ】
次の対戦相手の情報を集める遊真。緑川駿を通じて弓場隊隊長・弓場拓磨を紹介してもらう為、ボーダー本部へ向かう。ひょんなことから遊真は弓場隊の帯島と勝負をする事になるが……!?
(C)葦原大介/集英社・テレビ朝日・東映アニメーション