見取り図の冠番組『見取り図エール』が12月8日に配信スタート。記念すべき初回は失恋で傷ついた若者の話を聞き、その傷を癒すために応援ソングを贈る「失恋エール」企画が実施され、盛山晋太郎が渾身のラップを披露する場面があった。
本番組は、見取り図のレギュラー番組『東京スケッチ』をリニューアルした青春応援バラエティ。初回の「失恋エール」企画では盛山のほか、泣ける歌ネタが話題のアイロンヘッド辻井、そして即興ソングに定評のある歌ネタ芸人・トニーフランクが登場し、恋に傷ついた女子高生のために即興ソングを歌い上げた。
失恋で傷ついた若者として登場したのは大学病院勤務の月井夢佐志さん（24歳）。大学3年生の頃、人生で一度も彼女が出来たことのなかった月井さんに女友達の多いAくんが女の子を紹介したそう。可愛くて、清楚な子で、初対面から波長の合った2人はそこから「映画館」「水族館」「プラネタリウム」などさまざまなところでデートしたという。
そして彼女の誕生日にも2人で会うことになったという。「ハンドクリーム」のプレゼントも用意した。訪れたカラオケでは手をつなぐことにも成功。彼女も月井さんの肩にもたれ掛かってきたそうだ。しかし、恋愛経験の乏しい月井さんは何をどうすればいいのかわからず、その日は何もできずに解散してしまった。
しかし「次こそは……」と決意した矢先に、大学の別の友人から衝撃の事実を聞かされることとなった。それは「彼女とAくん、誕生日の前日にヤッたらしいよ」という内容。それを聞いて、月井さんは女性に恐怖心を抱くようになってしまったという。盛山は「これはエグい……めちゃくちゃショックだったでしょう」とコメントした。
月井さんの失恋エピソードを受け、辻井とトニーフランクの演奏をバックに盛山が渾身のラップを捧げた。しかしラップの途中では盛山がたまらず「もうええわ！」と絶叫する場面も。果たしてどんな即興が繰り広げられたのか――。
（ABEMA『見取り図エール』#1より）
