見取り図の冠番組『見取り図エール』が12月8日に配信スタート。記念すべき初回は失恋で傷ついた若者の話を聞き、その傷を癒すために応援ソングを贈る「失恋エール」企画が実施された。
【動画】見取り図リリー「失恋したこと無い」発言に盛山が声荒げる
本番組は、見取り図のレギュラー番組『東京スケッチ』をリニューアルした青春応援バラエティ。番組の冒頭で盛山晋太郎は「新番組始まりましたね! 僕たち見取り図が未来を担う若者を応援する青春バラエティとなっております」と視聴者に向け説明した。
さらに盛山が「V6さんが先日解散されて『学校へ行こう!』も最終回が放送されていましたが、それを無許可で引き継ぐ形となりました(笑)。ああいった、伝統ある青春バラエティを無くしてはならないんです!」と続けると、リリーは「アイドルの方がああいう番組をやるからいいのであって、オッサン2人ではキツいですよ(笑)」とツッコミを入れた。
そんな中「失恋エール」企画では見取り図の2人が過去の失恋についてのエピソードを明かす場面も。盛山は「振られたこともたくさんあります。その当時、付き合っていた彼女に振られかけて『別れたくないんやったら私の好きな所100個書いてきて』と言われて160個書いたこともありましたね」と明かした。その結果「振られた」そうだ。
そして教壇に立つリリーに対し盛山が「あなた偉そうに教壇に立ってますけど、失恋したことはありますか?」と聞くと、リリーは「なぜ、私が教壇に立ってるかというと、失恋したこと無いんです」と答え、たまらず盛山は「しばくぞお前!」と声を荒げていた。
その後に行われた企画では、泣ける歌ネタが話題のアイロンヘッド辻井、そして即興ソングに定評のある歌ネタ芸人・トニーフランクが登場。恋に傷ついた女子高生が即興ソングを聞いて、思わず大粒の涙を流す場面もあった。
(ABEMA『見取り図エール』#1より)