4日深夜、『カンニング竹山の土曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され、スタジオにリアル特級呪物が再び登場して怪異を発生させた。
この日は前回反響を呼んだ「呪物企画」の第2段を実施。呪物コレクターの都市ボーイズ・はやせやすひろ、由乃夢朗をゲストに招き、彼らが所持する呪物コレクションを紹介していった。
同番組で第1弾の呪物特集を実施した際、はやせが「リアル特級呪物」として紹介したのが猫の置物。持ち主が次々と不幸にあってネットで話題となり、最終的にはやせが引き取ることになったという“いわくつき”の一品だ。
【動画】「鳴き声が聞こえる」とスタッフ&視聴者がザワついたシーン(30分頃~)
番組ではこの置物が登場する前から、スタッフより「インカムから猫の鳴き声が聞こえる」という報告が寄せられ、実際に置物が登場した際にはゲストの魔女占い師の叶ここが「息が苦しい」と訴えるなどの異変も起きていた。
しかし、はやせ自身は怪異に遭遇したことはなく、置物を抱きしめて寝るなど大切にしていることを告白。実際にはやせが置物を抱きしめてみると、叶は殺気を感じなくなったとコメントして、番組レギュラーの古関れんは「はやせさんが抱いたときに鳴いた」とコメント。竹山は竹山は「じゃあ多分、はやせさんのことが好きなんだね」と解釈していた。
猫の置物はこの日もスタジオに登場。今度は置物に実際にインカムを取り付けて鳴き声が聞こえるのかを検証することに。さらには以前置物を所持していたという人物からのメールを紹介した。
その人物によると、猫の置物は祖父の遺品だという。メールには「祖父が持ち帰ってきた猫の人形がテレビに出演できて、祖父も喜んでいると思います」という感謝の気持ちが綴られていた。
はやせは「本当の子猫を育てたような感じがしてて、すごくうれしいです」と現在も変わらず抱いて寝たり、水をあげるなどのお世話をしていることを明かして「僕のもとで幸せにすくすく育っているので『心配しないでもいいよ』というのを伝えたい」と笑顔で語った。
しかし竹山が「あの放送のあとにヤバそうなことは起こってない?」と問いかけると「あるアイドルと女優さんが体を壊したりはしました」と、置物を紹介した際に腹痛や体の不調を訴えたり、生配信で猫を紹介した際に「鳴き声が聞こえた」と出来事があったことを明かした。
その後番組が進行すると、竹山は「書き込みを見たら『猫の声が聞こえる』みたいなのがありました」と、視聴者からの声がいくつも寄せられていることを報告。はやせは「え……」と驚いた様子を見せていた。