覗くと狂って死ぬ? 特級呪物"呪いの鏡"をカンニング竹山「ちょっと見たい」と覗き込む
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 4日深夜、『カンニング竹山の土曜The NIGHT』(ABEMA)が放送され「未開封」の呪物をスタジオで開封し、呪いの力を検証した。

 この日は前回反響を呼んだ「呪物企画」の第2段を実施。呪物コレクターの都市ボーイズ・はやせやすひろ、由乃夢朗をゲストに招き、彼らが所持する呪物コレクションを紹介していった。

 はやせはこの日“特急呪物”のなかでも「未開封」だという、とっておきの呪物を持参。竹山は「(これを開封して)『大丈夫なの?』と番組スタッフが言っている」と、スタッフの間でもざわめきが起きているものだと解説した。

 はやせによるとこの呪物は「親族が数人亡くなった」という持ち主から「どうしてもうちに置いておきたくないから、引き取ってほしい」という依頼で引き取ることにした「呪いの鏡」だという。

 亡くなったのは持ち主の曽祖父と祖父で、その一家では「絶対に鏡を覗き込むな」という教えが代々受け継がれている。覗くと自分以外の“何者”かが写り込み、それを見たものは「狂って死ぬ」と言われているのだとか。提供者の曽祖父と祖父は偶然鏡を覗いたあと1週間以内に亡くなっているという。

覗くと狂って死ぬ? 特級呪物"呪いの鏡"をカンニング竹山「ちょっと見たい」と覗き込む
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 スタジオではやせが見せた鏡は、タオルとガムテープでぐるぐる巻きにされており、番組レギュラーの古関れんは「はやせさんが(タオルを)ほどいたときに、うっかり面がこっちに(写り込む人が)見えたら私が死ぬってことですか?」と戦々恐々だったが、はやせは「僕は見ます」と明言した。

 竹山が「なぜ見たいんですか?」と問いかけると、はやせは「何かが起こるんであれば見たいですし、そのストーリーが好きなんです。物もそうなんですけど、これにまつわるストーリーが好きで、その中に自分が入れるんだったらうれしい。『見た』という、死ぬ死なない関係なく『僕も見た』という、話の中の登場人物になりたい」と説明した。

 はやせは「開けていきます」とガムテープに手をかけると包みを開封。どちらが鏡面なのかを慎重に見極めながら取り出すと、出てきたのは手鏡の形をした古い銅鏡だった。

【動画】覗き込むと死ぬ?"呪いの鏡"初開封シーン(51分10秒頃~)

覗くと狂って死ぬ? 特級呪物"呪いの鏡"をカンニング竹山「ちょっと見たい」と覗き込む
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 銅鏡を見つめたはやせは「磨かれている銅という感じで、鏡に写るというよりは反射して写っている感じに近い」と解説。自分の姿は確認できたものの「自分以外はなにも写っていない」と「写り込み」の現象は起きていないと説明した。

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 続いて由乃が見て写り込みがないことを確認し、竹山は「ちょっと見たい、俺も見てもいいのかな?」と銅鏡を手に取って自らもチェックすると「これ、カメラに映したらマズイのかな?」と、鏡面をカメラに向けることを提案した。

 竹山は「10秒後に俺がこれをあなたたちにひっくり返して見せます」と、自己責任で観てもらうよう視聴者に呼び掛け、10カウントをしたのちに鏡面をカメラに向けた。

 鏡に写っていたのは番組スタッフや出演者たちのみ。番組レギュラーの古関れんも最後に確認したが、この日の検証では出演者の中で写り込みに遭遇したものはいなかった。

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