12月12日、ABEMAにて『恋愛ドラマな恋がしたい～Kissing the tears away～』act.7が放送。女優の夏目アミリアと俳優の川合ルイが濃厚なキスシーンで気持ちを通わせた。
『恋愛ドラマな恋がしたい～Kissing the tears away～』とは？
同番組は、期待の若手俳優たちが毎回キスシーンのある恋愛ドラマの撮影をしながら、本当の恋をしていく様を追いかける恋愛番組。スタジオメンバーは近藤春菜（ハリセンボン）、あ～ちゃん（Perfume）、福徳秀介（ジャルジャル）、小森隼（GENERATIONS from EXILE TRIBE）、谷まりあが務める。
“共演者同士の恋愛”という禁断の恋愛に挑むのは、織田奈那（以下：ナナ／23歳）、川合ルイ（以下：ルイ／20歳）、島津見（以下：けん／23歳）、大地伸永（以下：のぶなが／20歳）、永岡拓真（以下：たくま／25歳）、中村加弥乃（以下：かやの／27歳）、夏目アミリア（以下：アミリア／22歳）、吉永アユリ（アユリ／24歳）の男女8人。
毎回、配られるドラマの台本は主役のキャストが決まっておらず、メンバーたちは男女でペアを組み、主役の座を目指す。その台本には必ずキスシーンがあり、オーディションで受かった1組のペアだけが実際にキスをすることになる。さらにメンバーたちは一つ屋根の下で共同生活を送り、オーディション前夜には、選ばれた1組の男女だけが二人きりでひとつのベッドで一夜をともにする“同棲ハウス”に入居することとなる。
カットがかかっても抱き合う2人…キスシーンから恋は生まれた？
中間告白を兼ねた女子からの告白オーディション。リモートでの視聴者投票の結果、主役の座を射止めたのは、圧倒的な票数を獲得したアミリア＆ルイのペアだった。
想いを寄せるルイとのキスシーンをやっと勝ち取ったアミリアは、「振り向かせたいとは思ってます。チャンスじゃないですか」とルイの気持ちを確実に自分のものにしたいとやる気満々。練習中も本音を交えた「大好きだよ」「ルイが大好き」というセリフでアピールし、ルイも照れまくりだった。
しかし、ドラマ撮影が始まるとアミリアは、セリフを飛ばしてしまったり、監督からダメ出しを受けたりと大苦戦。落ち込むアミリアに、ルイは「頑張ろう」と肩を抱く。
さらに、「ルイに引っ張ってもらってる、ずっと」と涙をこぼすアミリアに「そんなことない2人でやってんだから。2人で最高のものができればそれでよし」「泣かないで、大丈夫、自信持って。ここまでできたんだから」「しかもお芝居じゃなくて、素のアミと自分の会話で。それだかそのままのアミが素敵だったってことでしょ？」と優しい言葉をかけまくり、アミリアは「ルイも素敵だよ」とにっこり。ルイのおかげで気持ちを持ち直した。
こうして2人はドラマの中で遠距離恋愛中のカップルを演じ、キスシーン直前には、ルイからアミリアへ愛情のチャージとして歌をプレゼント。想いを確かめ合い、涙を流した2人は熱いキスを交わし、最後にハグをした。
気持ちが高まったアミリアとルイは、カットがかかったあとも離れようとせず。ルイは「がんばったな」と再び優しい言葉でアミリアを包み込んだ。
【動画】アミリア＆ルイの演じたドラマ全編（18分30秒頃～）
気持ちが通じ合っているように見えるアミリア＆ルイには、スタジオの小森隼はため息まじりで「付き合ってる、これは」と絶賛。あ～ちゃんも「あの感じはもう心が行き交ってるよね」と話していた。
撮影後のインタビューでアミリアは、「会ってまだ2週間とかではじめてチューする人だけど、全然そんな感じがしなくてナチュラルでした」「個人に対して歌を歌うっていうのは女子の中では私だけだと思ってて、自分を好きになってくれなかったら何でだろうって正直思っちゃう」と手応え十分の様子。
一方でルイも、「3話目のときにペアを組んで取れなくて、それがあったからこそ、お互いその悔しさを無駄にしないで果たせたんで、アミリアとリベンジできて嬉しいです」と満足げ。気になる人はいるかの質問には、「はい」とだけ答え、微笑んだ。
果たしてアミリアはルイを振り向かせることはできたのか？ナナ、アユリ、アミリアの3人とキスを交わしたルイが想いを寄せる相手が明らかになる『恋愛ドラマな恋がしたい～Kissing the tears away～』act.8は12月19日（日）よる10時～。
