必要なのは「善行」ではなかった――臨死体験で見た行列で配られていた「ポイント」とは?
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 12月8日、テレビ朝日ABEMAが共同制作する「“ネオバズ”水曜日『2分59秒』」#10が放送。手相占い&怪談話でおなじみの島田秀平が、臨死体験にまつわる、死後の世界の「ポイント制」システムを紹介。死後の世界で豊かになるために必要なのは、現世での善行・悪行ではないと訴えた。

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 この番組は、「人間の集中力は3分しか持たない」という仮説のもと、制限時間2分59秒内で、各界のゲストたちがズバズバ世間に訴えかけるスピーチバラエティ。MCは千原ジュニア日向坂46佐々木久美

 #10は「ミステリーSP」。オカルト、怪談話をテーマに、4人のスピーカーがスピーチを展開した。

 島田のスピーチタイトルは「不思議な臨死体験からわかった 死ぬまでにやらなければならないこと」。ある女性が臨死体験をした時のエピソードから、島田は死後の世界に必要な“ポイント”が、善行ではなく、「あること」で積めると信じるようになったと語った。

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必要なのは「善行」ではなかった――臨死体験で見た行列で配られていた「ポイント」とは?
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 その女性が臨死体験をした際、お花畑や三途の川のほかに、長い長い行列が見えたそう。行列の先にはコンビニのような店があり、人々の持つバーコードのようなものを店員がピッピッと読み取りながら「あなたは◯ポイントです」と判定していたという。

 店員に話を聞くと、それは「死後のポイント」。店員は「生きている時の行いによって変わってくるんですよ」と女性に説明した。

 善行と悪行でポイントが変わると思い、女性がそう質問すると、店員は「そんなわけないでしょ。何が善行で、何が悪行かは、時代によって変わる」と回答。「生きている時に何でもいいから新しい経験をすると、ポイントが貯まっていく」とポイントの仕組みを明かしたという。

 それは、会社を興すとか、大きなチャレンジをするとかではなく、いつもと違う道で帰ってみるとか、いつもと違う注文をしてみる……などで十分だそう。島田は「新しい体験はいつでもできます。コロナ禍でも工夫さえすれば、毎日新しいことはできるんです」と力を込め、「この話を聞いて、どんどん新しいことをやっていこうと思ったら、人生が楽しくなりました」「ぜひ皆さんも、新しい経験をたくさんして、ポイントを貯めてください」とスピーチを締めた。

 善行、悪行ではなく、日々のちょっとしたチャレンジでポイントが貯まり、死後の世界で豊かに過ごせるという島田のスピーチ。信じるか信じないかはあなた次第だ。

※スピーチ内容はあくまで島田個人の見解

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